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公開日:2021.07.08

元外資系企業人事マネージャーが語る
リーダーシップとは何か

  • HRコラム

リーダーシップとは何か

組織やプロジェクトチームを運営していくにあたって重要なスキルがリーダーシップです。
リーダーシップは、研修でもメインテーマとして取り上げられることも多いことから経営者や管理職が有すべきスキルととらえがちですが、実際にはビジネスパーソンであれば誰でも必要な能力・行動です。
今回はリーダーシップとは何か、そして、リーダーシップを発揮するために必要な要素について2回にわけて述べたいと思います。

次回はこちら→元外資系企業人事マネージャーが語るリーダーシップを発揮するには

 <執筆者>
永見 昌彦
アルドーニ株式会社 代表取締役

外資系コンサルティングファームなどで人事コンサルタントとして勤務した後、事業会社(ラグジュアリーブランド持株会社)で人事企画担当マネージャーとして人材開発・人事システム・人事企画を兼務。事業会社、コンサルティングファームの両面から人事に20年たずさわった経験を活かして、2016年にフリーランス人事プランナー・コンサルタントとして独立。2018年に法人化。現在、人事全般のプランニング・コンサルティング・実務にたずさわっている。

 

●リーダーシップとマネージメントの違い

リーダーシップとマネージメントの両者の違いを意識せず、しばしば混同して用いられていることがあるので、まずはその違いからご紹介します。

リーダーシップとは、目標達成に向けて組織全体を導いて成果を出す能力・行動のことです。場合によっては、新しいことにも取り組む「変化への対応」が求められます。そういった役割を持つ人をリーダーと呼び、組織をより良くするための変革を成し遂げることが求められます。
誰もがリーダーとなり得ます。
例えば、会社の同僚と休日に出かけることを検討する際に目的地についての情報を提供し、長所などを説明してメンバーを説得して、最終的にみんなが賛成したとしましょう。その場合、そういった行動がリーダーシップであり、社内ではスタッフレベルの役職だとしても、その行動をとった方がリーダーと言えます。

一方、マネージメントとは、組織の理念やビジョンに基づいた目標達成のために手段の立案および進捗管理を行い、必要に応じて修正を行うことです。そういった役割を持つ人をマネージャーと呼び、「複雑な環境において適切に対処し、既存のシステムの運営を続ける」ことがマネージャーには求められます。マネージャーは役職の一つであり、役職に伴って有する権限や組織内の規則によって人(社員)を動かしています。

目標の達成という点は同じだが、リーダーとマネージャーでは見ている視点が異なっています。リーダーは「未来」を意識して行動している一方、マネージャーは「現在」に着目して管理しています。

最後に

リーダーとマネージャーには共通して求められるスキルがあります。
決断力、行動力、コミュニケーション力はどちらであっても重要なスキルと言えます。
組織全体のサポートとしては、コミュニケーション向上のための在席管理ツールの利用や理念浸透も兼ねたオンラインサンクスカードの利用等を推進することも有効的な手段の一つでしょう。

その一方、リーダーに求められる必要なスキルもあります。次回は、リーダーシップを発揮するために必要な要素について掘り下げたいと思います。

次回はこちら→元外資系企業人事マネージャーが語るリーダーシップを発揮するには
 

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