市場調査・マーケティングリサーチ会社のアスマーク

公開日:2020.02.13

出現率

  • 知識

特定の母集団の中から条件に合致するものが、どの程度存在するか(〇〇%)を示すことです。例えば、1,000名の中で特定製品を300名が購入したとなると購入者の出現率は30%です。
特定製品の認知率・購入意向率・購入経験率などを把握することであり、その率を活用すれば、アンケートデータの回収予測やインタビュー参加人数などの算出ができます。
出現率を知ることは、お客様のマーケティング課題(調査課題)に対して、的確な答えを導くための重要な要素であり、時には調査費用・調査スケジュールにも大きく影響を及ぼすこともあります。

基本属性・割付(母集団)⇒協力率⇒出現率というフローで、基本的にはアンケート回収数は求められます。どの数値も、正確に算出しなければ的確なアンケート回収は困難です。基本属性・割付・協力率は基本的には、母集団の数を認識していれば算出できます。(協力率は調査手法により変動します)
ただし、出現率だけは調査ごとのテーマにより大きく変動します。調査ごとで出現率を的確に算出していくことが重要であります。さらに注意すべきポイントは基本属性(性別・年代・居住地域など)によっても出現率が変動します。よって調査設計時は母集団・出現率を的確に算出することは本来取得したいデータを獲得するためにとても重要な要素であるといえます。

特定製品やその競合製品についての、認知・購入経験・購入頻度・購入チャネルが理解できてないと、課題に対する的確な提案から調査実査・分析・報告業務へと進めることができません。従って、ほとんどのケースで、特定製品における各出現率を的確に調べてから調査が実施されます。
調べ方としては、保有のデータベース・オープンデータ・売上予測データなど様々のデータを活用して算出する方法があります。ただ、様々な条件が複合的に重なり、そもそも出現率が非常に少ない製品などは予測が非常に困難であります。その際に、インターネットリサーチ会社では、出現率調査を実施しています。実際に調査設計を行い、特定製品・競合製品の情報(認知度・購入経験・購入チャネルなど)をアンケート回収していきます。対象とするアンケート回答者を母集団として、アンケートごとに回答数をまとめていきます。

特定製品やその競合製品についての、認知・購入経験・購入頻度・購入チャネルが理解できてないと、課題に対する的確な提案から調査実査・分析・報告業務へと進めることができません。従って、ほとんどのケースで、特定製品における各出現率を的確に調べてから調査が実施されます。
調べ方としては、保有のデータベース・オープンデータ・売上予測データなど様々のデータを活用して算出する方法があります。ただ、様々な条件が複合的に重なり、そもそも出現率が非常に少ない製品などは予測が非常に困難であります。その際に、インターネットリサーチ会社では、出現率調査を実施しています。実際に調査設計を行い、特定製品・競合製品の情報(認知度・購入経験・購入チャネルなど)をアンケート回収していきます。対象とするアンケート回答者を母集団として、アンケートごとに回答数をまとめていきます。

分かりやすい例としては、全国30代男性会社員で1週間にビール(特定銘柄)を3本以上飲用する方の出現率は・・・ という例の場合、複数条件が重なり実際にどの程度出現するかは、データをみても判断できないケースが多くあります。そんなときに出現率調査を実施することでより複数条件も含め出現率が正確に分かるようになります。
出現率を誤ると的確な調査設計が困難となるため、この出現率調査は、調査を行う準備工程で非常に重要です。その結果により調査設計の変更や、状況によっては調査自体の実施が見直されることもあります。
また、現在多くの調査設計・調査対象者条件が複雑化しています。特定銘柄をただ飲用しているだけでの条件設定はほぼなく、主飲用銘柄だけでなく、第二飲用銘柄やスイッチ飲用銘柄・購入時期、購入場所指定などの条件がクロス条件として構成されるケースが多いです。このような背景もあり、複雑化する調査実施には、出現率調査がポイントとなります。
もちろん費用と時間が発生しますので、その時に状況により活用方法を判断していくことが必要でしょう。

出現率は性別・年代・居住地域といった基本属性でも変化しますが、市況や実施する時期(季節)などでも変化しますので、設計をする際には注意が必要です。 下記は、実際実施したアンケート結果であります。(自主調査)
この結果から分かるように年齢により好む麺には大きく違いがあり、ラーメンは男女でもこれだけ違いがあり、年齢や性別によって出現率が異なるということが分かります。 <麺類に関するアンケート調査>
あなたが暑い時期(夏前後)に食べることがある麺料理をお知らせください。(複数選択可 )

冷たい麺類は年齢が高いほど人気
「そうめん・ひやむぎ」「冷やし中華」は、年代が上がるにつれて食べる割合も上がる。冷たくのどごしが良いので暑い季節でも食べやすいことが理由と考えられるが、若年層にとってはボリュームや食べごたえに欠けるのかも知れない。また、「ラーメン」は男女差が最も大きい。男性は暑くてもラーメンを好んで食べる人が多い。
また、季節によって変化することもあります。
例えば、鍋に対する調査を夏と冬に実施したとすると、回答データの内容には違いがでてきます。鍋ですと分かりやすいですが、他にも地域や職業など、その調査の対象とされる内容を良く理解した上で設計していくことで、的確な出現率を求めることが可能となります。

出現率は、マーケティング課題を解決に導くための、非常に重要な要素です。
出現率を誤ると、結果として調査結果が誤った方向へと繋がってしまうリスクがあります。そのようなことが起きないように、調査テーマごとにどのように出現率を算出していくかを依頼主とも共有して、提案、調査設計へと進めることが重要であります。出現率はマーケティング課題解決のための第一歩であり、その一歩をしっかりと提案していくことで、より的確な情報収集ができ、課題解決のための調査設計へと繋げていくことができるのです。