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2008年12月18日

セキュリティソフトにのバージョン関するアンケート調査

2008年版使用者が8割以上

トレンドマイクロやシマンテックなどセキュリティソフトウェア各社は、新製品を発表するたびに新機能を搭載させ、脅威に対抗している。また、ウイルス検出のためのパターンファイルは最新のものにするように勧める。しかし、ユーザーは、実際には、最新のバージョンを使用しているのだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社アスマークが実施した「セキュリティソフトのバージョンに関する調査」により、各セキュリティソフトウェア会社が2009年版を発売しているが、8割以上が依然として2008年版を利用していることがわかった。


今回の調査は、全国在住の男女300人を対象に行った。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代 20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。


まず、回答者300人に PC にセキュリティソフトをインストールしているかどうか尋ねた。その結果、84.1%(244人)がセキュリティソフトウェアを利用していることがわかった。


逆に、15.9%(46人)がセキュリティソフトをインストールしていないことがわかった。46人もが無防備で PC を操作していることになる。


これらのセキュリティソフト利用者244人に「インストールしているセキュリティソフトウェアのメーカーを教えてください」と質問し、回答者の間でのメーカーシェアを調べた。回答により判明した今回調査対象者のシェアは、「McAfee(マカフィー)」が15%(38人)、「TrendMicro(トレンドマイクロ)」が22.1%(54人)、「Symantec(シマンテック)」21.7%(53人)、「SOURCENEXT(ソースネクスト)」が13.5%(33%)などとなった。


また、同じく244人にセキュリティソフトウェアのバージョンが最新かどうか尋ねたところ、12.7%(31人)が「違う」と回答し、27.0%(66人)が「わからない」と回答した。自身のソフトウェアのバージョンについてよく把握していない回答者が3割弱と比較的多いようだ。


さらに、現在利用しているソフトウェアのバージョンについても質問した。その結果判明した利用しているソフトウェアのバージョンの内訳は「2009年版」が19.7%(48人)、「2008年版」が51.6%(126人)、「2007年版」が16.8%(41人)、「2006年版」3.7%(9人)、「2005年版」0.8%(2人)となった。


併せて、セキュリティソフトウェアをアップデートする際の手段を尋ねると、「パッケージソフトウェアを購入する」13.9%(34人)、「オンラインでアップデートする」81.1%(198人)、「コピーを入手する」0.8%(2人)などとなった。どうやら、セキュリティソフトのバージョンアップの方法としては、オンラインが広く普及しているようだ。また、新たにパッケージを購入するユーザーも少ないながら存在するようだ。

Q:インストールしているソフトウェアメーカーを教えてください

インストールしているソフトウェアメーカーを教えてください

Q:現在利用しているセキュリティソフトウェアのバージョンを選択してください

現在利用しているセキュリティソフトウェアのバージョンを選択してください

Q:セキュリティソフトウェアのアップデートの主な方法を教えてください

セキュリティソフトウェアのアップデートの主な方法を教えてください

(2008年12月10~15日 20から60代の全国在住の男女300人)

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