2009年10月8日

本に関するアンケート調査(2009年10月)

本を読む機会、インターネット始めて「増えた」13.6%、「減った」31.7%

インターネットコム株式会社と株式会社アスマークは、「本に関する調査」を行い、インターネットユーザーの読書に対する意識を探った。


調査対象は、全国の10代~60歳以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代0.7%、20代19.3%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60歳以上20.0%。


まず、インターネットユーザーが本に関する情報をどのように集めているのかを見よう。マンガや雑誌を含み、本を読む習慣があるという238人に「主にどのような方法で本を購入していますか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「書店の店頭」で66.8%(159人)。一方、「インターネットから」は55.9%(133人)と2位にとどまりつつも、半数以上の回答を集めた。なお、それに次いだのは「新聞」で29.0%(69人)であった。平積みや店頭 POP、あるいは新聞広告といった、従来のような新刊告知の効果は依然高いようだ。


では、インターネット上ではどのようにして本に関する情報が集められているだろうか。インターネットで本に関する情報を入手している133人に「どのようにして購入する本に関する情報を得ますか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「Amazon など購入先のレコメンド(おすすめ商品)」で65.4%(87人)。以下は「出版元のサイト」30.8%(41人)、「ニュースサイト」26.3%(35人)と続いたが、レコメンドが突出するという結果となった。


最後にインターネット利用が読書にどの程度の影響を与えたのかを見よう。すべての回答者に対して「インターネットを始めてから本を読む機会は増えましたか」との質問を行った。


「とても増えた」との回答は3.3%(10人)で、「やや増えた」10.3%(31人)との合計は13.6%。一方、「とても減った」は12.7%(38人)で、「やや減った」19.0%(57人)との合計は31.7%と3割を超えた。

Q:主にどのような方法で本を購入していますか

主な本の購入方法

Q:どのようにして購入する本に関する情報を得ますか

購入する本の情報入手経路

Q:インターネットを始めてから本を読む機会は増えましたか

インターネットを始めてからの本を読む機会の変化

(2009年10月2日~5日 国内在住の10代以上の男女300人)

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