1. 市場調査・マーケティングリサーチ会社のアスマーク
  2. デイリーリサーチ
  3. 携帯電話の料金・価格に関するアンケート調査(2009年12月)
2009年12月3日

携帯電話の料金・価格に関するアンケート調査(2009年12月)

携帯電話の価格「高すぎる」との声が増加、7割近くに

販売奨励金モデルから割賦などへの移行が進み、店頭で表示されている携帯電話の価格は過去とは比べ物にならないほどの値となっている。一方で月額料金は非常に安いプランが登場しているが、携帯電話ユーザーはこのような状況をどのように感じているだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社アスマークは、「携帯電話の料金・価格に関する調査」を行い、携帯電話にかかるお金に対する意識を探った。


調査対象は、全国の10代~60歳以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代2.7%、20代17.3%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60歳以上20.0%。


回答者のうち携帯電話の所有者は281人で、この回答者に対して質問を行った。


まず、現在の携帯電話の端末価格をユーザーがどう感じているのかを見よう。281人に「現在販売されている携帯電話の価格をどう感じますか?」との質問を行った。


その結果は、「高すぎる」との回答が68.7%(193人)と約7割にまで上り、「少し高い」22.8%(64人)との合計は91.5%と9割にまで達した。「適正価格である」との回答はわずか3.9%(11人)で、「安い」とした回答者はゼロであった。


今年5月の調査では、「高すぎる」との回答は62.5%であり、携帯電話の端末価格を高すぎると感じるユーザーは増加傾向にあるようだ。


では、月額料金に関してはどうだろうか。同じく281人に「現在の携帯電話の月額固定料金に満足していますか?」との質問を行った。


「とても満足」との回答は3.2%(9人)であり、「不満はない」は31.3%(88人)と、端末価格に比べると不満の声は少ない。


最後に携帯電話ユーザーが、どのコストを下げて欲しいと思っているのかを見よう。「携帯電話にかかるお金で最も安くなってほしいものを選んでください」との質問を行った。


最も回答を集めたのはやはり「携帯電話本体の価格」で、31.7%(89人)と3割を超えている。それに次いだのは「月額固定料金」だが、20.3%(57人)と、本体価格に大きく差をつけられている。


かつては安かった携帯電話だけに、昨今の端末価格には多くのユーザーが不満を感じているようだ。

Q:現在販売されている携帯電話の価格をどう感じますか?

現在販売されている携帯電話の価格をどう感じますか?

Q:現在の携帯電話の月額固定料金に満足していますか?

現在の携帯電話の月額固定料金に満足していますか?

Q:携帯電話にかかるお金で最も安くなってほしいものを選んでください

携帯電話にかかるお金で最も安くなってほしいものを選んでください

(2009年11月26日~29日 国内在住の10代以上の男女300人)

調査記事一覧(2008年3月6日~2010年6月24日)