公開日:2019.12.05

設問間クロスとは

  • データ集計・分析・活用

設問間クロスとは、質問間の因果関係を調べる方法です。単体の設問では、結果が読み取りにくい設問でも、設問間でクロス集計をかけることで結果が見えてくることがあります。このように設問間でクロス集計をかけることを設問間クロスと言います。

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調査票

調査票例
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設問間クロス

上記のQ41の選択肢が表側に、Q43が表頭に入り、クロス集計をかけています。
設問間クロス集計
 
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執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

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  • クロス集計表の見方をわかりやすく解説

    クロス集計表の見方をわかりやすく解説

    皆さんはクロス集計表を見て、結果を読み取ったり、分析したことはありますか?
    クロス集計とは、単純集計(GT集計)で得た数値に対して、性別・年代などを掛け合わせてその違いを読み取ることができる集計のことです。クロス集計表で得た結果から報告書やレポートをまとめる際、最初に行う「クロス集計表の読み取り」に苦戦する方も多いと思います。

    本稿では、クロス集計表から正しく情報を読み取れるよう、クロス集計表の見方をわかりやすく解説します。

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    単純集計(GT集計)とクロス集計の違い

    単純集計(GT集計)とクロス集計の違い

    【単純集計】データ(数値)を一覧表にまとめることで「どのような回答をした人がどのくらいいるのか」を視覚的に分かるようにする集計のこと
    【クロス集計】単純集計で得た数値に対して、性別・年代などを掛け合わせてその違いを読み取ることができる集計のこと

    本稿では、単純集計とクロス集計の違いについて解説します。

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