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公開日:2020.09.16
日本製であることなどの品質面よりも、機能や使用感を重視
日焼けケア対策者は女性が9割に対し、男性は4割にとどまる
夏にマスクを着用することによって、3人に1人が「ちょっとした外出でも日焼け対策をするようになった」
調査名 | マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較 |
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対象者条件 | 【性別】男性、女性 【年齢】20~50代 【地域】関東1都3県・関西2府2県 |
調査項目 | ・マスク利用種類 ・夏のマスク着用時の悩み ・マスクの重視点 ・マスク満足度 ・日焼け(紫外線)対策方法 ・日焼け(紫外線)対策の悩み ・日焼け(紫外線)対策の重視点 ・夏のマスク着用による日焼け(紫外線)対策変化 |
サンプルサイズ | 800サンプルサイズ |
割付 | 性年代、エリア均等 |
調査期間 | 2020年8月26日(水) ~ 8月27日(木) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク(旧マーシュ) |
マスクの重視点
季節を問わず最も重視するのは価格。日本製であることなど品質よりも、機能や使用感を重視
「冷感効果」「通気性のよさ」は夏に重視度が大きく上昇。その他は季節による大きな変化はない。
関東は、関西よりも「紫外線カット効果」「抗菌効果」をやや重視する様子がみられる。
マスク満足度
満足度の水準からみて、マスクに満足という概念は存在しないといえる
関東・関西ともに女性の満足度が高め。特に差が大きいのは「耳が痛くならないこと」。
総じて女性の方がマスクの満足度は高い傾向にあることから、男性はマスクなら何でもよく、こだわりがない無頓着タイプが多いために満足という考えを持たないのではないかと考えられる。一方、女性はこだわりを持っている人が多いと推察される。
夏のマスク着用による日焼け(紫外線)対策変化
3人に1人は、ちょっとした外出でも日焼け対策をするようになった
調査結果の引用・転載について
新型コロナウイルス流行前後のマスク利用にはどのような変化があるのでしょうか。夏もマスクを着用することが求められる状況下で、どのような悩みを抱え、また、日焼け(紫外線)対策にも影響はあるのでしょうか。東西の男女や年齢による違いを探ってみました。