デザイン心理学で
一目惚れ(内臓感覚)を数値化
STP
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- 売り場や
棚の評価 - パッケージデザイン
評価 - 広告デザイン
評価 - webサイト
評価
デザイン心理学で
一目惚れ(内臓感覚)を数値化
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デザイン心理学で直観を数値化する
デザイン評価のことです
STPとは、デザイン心理学を元に人間の直観(一目惚れ)からクリエイティブのデザイン・表現などを評価することができるパッケージ評価のことです。
STPは、デザイン心理学のエキスパートであるBBSTONE社が保有する特許に基づき、調べたい商品・デザイン・パッケージ・広告などを非常に短い時間(通常1秒以下の0コンマ数秒程度)、被験者へモニター画面でランダマイズ、瞬間呈示し、直感的な評価が記録される実験手法です。
従来型調査は、呈示された画像や文章について頭で考えて答えるため、一度脳内で考えたうえで回答を行いバイアスがかかりますが、STPでは呈示された画像を短い時間で感覚的に回答する為、深く考えない感覚的はバイアスがかからず、より無意識的な評価を数値化することが可能です。 デザイン心理学は、デザインにおける様々な問題を、心理学の方法論を用いて解決するアプローチであり、STPでは、そのアルゴリズムを用いて、第一印象で「買いたい」「使いたい」といった直観的印象を数値化させることができます。
A社製品 | B社製品 | |
---|---|---|
性能 | 基本性能が高く、小回りがきく | 癖のある操作性 |
価格 | 安価 | 高価 |
配色・デザイン | 万人受けする配色・デザイン | 特徴的で癖のあるカラーリング・デザイン |
過去調査 | 高評価 | 低評価 |
市場実態 | あまり人気がなく売り上げが悪い | 人気が高く売れている |
従来型調査では、無難でスペックも高く、安価で購入できるA社製品の方が高評価となったが、実際はB社製品の方が人気があり、調査結果と市場実態に乖離が生じていた。
A社製品 | B社製品 | |
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STP |
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従来型調査では、被験者の経験則や先入観も働き、頭で判断した回答が調査結果となるが、デザインにおいては、直観(一目惚れ)が購入動機にも繋がってしまうため、従来型調査とは大きく異なる結果になった。
※「直観が持つ価値」についてのコラムはこちらから
いずれもデザイン心理学の実践的応用のパイオニアであるBBSTONE社が取得している特許を基盤にした調査手法となります。当社との協業サービスであるため、STP以外のデザイン心理学のアプローチもアスマークにてご提案可能です。
画像や言葉(あるいはその組合せ)からなる呈示刺激に対する反応時間の測定によって,ある事柄(デザインなど)に対する潜在的な印象や態度などを明らかにする。
価格と製品購入に関する調査 購入するか、購入しない場合には、いくらなら購入をするかを把握する。競合商品または従来品の価格を提示した後、新製品のパッケージをみて、いくらなら購入するか、 これらを統計処理し、妥当な価格を探る。
人は直感的にデザインのどこを見て、コンセプトの要素をどれくらい感じているかを得点化し、 デザインへの評価を数値化して比較する。