アンケートカテゴリー
公開日:2023.03.27
調査名 | 情報取得に関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】20代-50代 【地域】全国 |
調査項目 | 【本調査】 ・情報の信頼度(情報ソース別) ・情報の信頼度(媒体別) ・情報に触れる頻度 ・受取る情報カテゴリーの満足度 |
サンプルサイズ | 800サンプル |
割付 | 性年代均等回収 |
調査期間 | 2023年2月21日(火)~3月6日(月) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
情報の信頼度(情報ソース別)
どの情報ソースが信頼できる?
信頼できる情報ソース「友人・知人・家族」がトップで約4割。次いで、「専門家(38.0%)」「企業・法人(23.6%)」の順。
年代別では、「企業・法人」は20代で他の年代に比べ高いが、40代では低い。
性別×年代別でみると、40代男性は信頼している情報ソースが少なく、「どの発信者も信頼していない」については他の層に比べ高い。
情報の信頼度(媒体別)
どの情報媒体が信頼できる?
信頼できる情報媒体「テレビ」がトップで4割弱。次いで、「新聞(29.0%)」「Webメディア(ニュースサイト・執筆記事・個人ブログ等)(23.0%)」の順。
性別×年代別でみると、20代男性で「Twitter」「YouTube」の割合が他の層と比べて高く、30代女性で「インスタグラム」の割合が他の層より高くなる。
また、50代女性は「新聞」の割合が高く、「YouTube」の割合が低い傾向がある。
受け取っている情報カテゴリー
どの情報カテゴリーを意識して受け取る?
意識的に受け取っている情報「気象・季節」がトップで4割強。次いで、「社会(時事含む)・教育・健康・環境(38.1%)」「ライフスタイル(朗報・訃報・不動産・グルメ・ファッション等)(33.1%)」の順。
男女別でみると、「スポーツ」で男性の方が高く、「ライフスタイル(朗報・訃報・不動産・グルメ・ファッション等)」で女性の方が高くなる。
年代別では、20代で「特にない」が他の年代より高く、意識的に受け取っている情報が少ない傾向がみられる。一方で、50代は「政治・法律」「社会(時事含む)・教育・健康・環境」「気象・季節」が高く、他の層より意識的に受け取る情報が多い傾向がある。
性別×年代別でみると、20代男性で「社会(時事含む)・教育・健康・環境」「ライフスタイル(朗報・訃報・不動産・グルメ・ファッション等)」「気象・季節」が低く、20代女性で「政治・法律」「経済・金融」「スポーツ」「地域(地域別深堀記事・イベント等)」が低くなり、同年代でも男女で意識的に受け取る情報に大きく違いがみられる。また、50代男性は「政治・法律」「経済・金融」、50代女性は「気象・季節」が他の層に比べて極めて高い。
調査結果の引用・転載について
朝起きた時から眠る時までインターネットへ接続しない日はないといっても過言ではないくらい、私たちは情報通信と切り離せない情報社会で生きています。
スマホやタブレット等を活用し、大量の情報をとても速いスピードで入手できることにより、日々様々なことを感じ、考え、取捨選択しながら生活を送っています。その情報を取得する際に気になるのが、受信者たちの信頼度です。 どの「情報ソース」や「情報媒体」を信頼し、さらに具体的に日々どのような情報を自ら「意識的に受け取っている」のか。今回は、全国の20-50代の男女に、情報取得のアンケートを実施し性年代別で比較し、その実態を調査しました。