日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「GW」について調査しました。
今年のGWは4月27日~29日と5月3日~6日の計7日となります。さらにGWに挟まれいてる中日も休むと最大10連休になります。
物価の高騰やインバウンドの影響を受ける中でどのように連休を過ごすのか?という疑問から「GWの予定」というテーマで、自社モニターへアンケートを実施しました。
まず、GWの休暇日数を確認したところ、6~7日休む人が3割と最も多く、休日を上回る日数を取得する方も17%と長めの休暇を取得される方が約半数近くにのぼりました。
そんな長い休暇日数にもかかわらず国内旅行は約25%、海外旅行者はたったの3%と国内・国外足しても旅行者は3割に満たない数値となりました。
対して、自宅で過ごす方が約4割と旅行者を上回り、GW中の混雑や旅行費の値上げ等を避ける傾向が伺えました。
次にGWの予算を確認したところ、3万円未満を予定している方が予算内で最も多く、一方10万円以上と回答した方がわずか6%と、旅行予定者の少なさが予算にもあらわれました。
贅沢な休暇を期待するよりも、現実的な選択をする人が多い結果となりました。
GWを自宅で過ごす選択は、経済的な節約だけではなく、心のリフレッシュにもつながるのかもしれません。
一方で経済活動が活発になるタイミングはまだ先送りとなりそうです。
調査名 |
GWに関する調査 |
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対象者条件 |
【性 別】男女 【年 齢】20代~50代 【地 域】全国 |
サンプルサイズ |
計305サンプル(一部:252サンプル) |
調査期間 |
2024年3月21日(木)~3月22日(金) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |