職場関係で「疲れを実感」約5割

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「疲労実感度」について調査しました。

疲れを実感するのは「イライラ」と「不安」

 


 

 
 
職場や家庭環境に加え、身体的不調や人によっては介護など、多くの方にとって「疲労」を感じるシーンは様々。
果たして普段、皆様はどのような場面で「疲れ」を実感し、どのように解消しているのでしょうか。
そこで今回は「疲労実感」について自社モニターへアンケートを実施しました。
 
まず、日々の疲れを感じる場面について聴取したところ、
約5割が「職場関係」と回答しており、他の選択肢と比べやや突出していました。
一方で約3割の方が「疲れを感じることはない」と回答しています。
 
また「疲れを感じている方」に疲労の原因ともなる具体的な症状や気持ちについても聴取。
1位が「イライラする・落ち着かない」、2位が「不安になる」と続き、トップ2はいずれも5割以上の人が選択していました。
 
最後に、これら疲れを感じた際の解消方法についても確認したところ
1位が「睡眠をとる」、2位が「おいしいものや好きなものを食べる」と続き、これらは両者とも、およそ6割以上の方が該当するようです。
 
ストレス社会という言葉がありますが、そのワードを聞いて「職場」を連想する方は、もしかしたら多いのでしょうか。
各々が自身の疲れに対し最適な解消方法を見つけ、疲れとうまく付き合っていける社会となることが重要かもしれません。
 
 

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調査名
疲れに関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:233サンプル)
調査期間
2024年2月5日(月)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク