アンケートカテゴリー
公開日:2019.11.04
駅ナカ施設の利用目的
男性は外食、女性は中食として「駅ナカ施設」を利用
男性は出勤時間帯の食事利用が多く、出勤前に朝食を駅ナカ施設でとっていると推察される。
一方で女性は、出勤時は朝食や昼食、帰宅時には夕食を購入していると考えられることから、「男性は外食、女性はテイクアウト」と男女で食の利用に違いがみられる。
※駅ナカ施設=改札内の施設(コンビニエンスストアやキオスクは除く)
駅ナカ施設の満足度
女性にとっての駅ナカ施設はオープンコンビニエント空間
女性は、駅ナカの雰囲気のよさを気に入っている。また、40代の女性にとっては、開放的で利便性がよく、日常疲れをケアしてくれる空間。20代男性にとっては、生活導線上にあるコミュニティ空間として捉えられている。
駅ナカ施設の存在
女性には“駅ナカ限定”にニーズがあり、男性は”空間”に価値を見出す
全体的に「時間をつぶす場所」という捉え方をされているが、ミドル世代の女性は各地の名産や駅ナカでしか買えない商品など、“駅ナカならでは”の店舗やモノを求めて利用していると考えられる。一方、ミレニアル世代の男性は特にモノを求めてはおらず、“空間“に対して価値を見出している。
調査名 | 駅ナカ消費に関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 男女/20~50代以上/1都3県在住/有職者/駅ナカ施設月一回以上利用者 ※駅ナカ施設=改札内の施設(コンビニエンスストアやキオスクは除く) |
調査項目 |
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サンプル数 | 320ss |
割付 | 性年代均等 |
調査期間 | 2019年8月29日(木)~2019年9月2日(月) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
調査結果の引用・転載について
今や、首都圏生活者の買い物のおよそ1割を占めているとも言われる「駅ナカ」施設。
駅ナカは生活においてなくてはならない存在となりつつあります。本アンケートでは、「駅ナカ」施設を月に1回以上利用している1都3県の男女有職者を対象に、駅ナカならではの魅力や、その利用実態について調査を実施しました。
※本調査における「駅ナカ」は、『改札内の施設(コンビニエンスストアやキオスクは除く)』としております。