アンケートカテゴリー
公開日:2021.04.15
調査名 | コロナ禍でのスイーツ作りに関する調査 |
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対象者条件 | 【性別】 女性 【年齢】 20-40代 【地域】 全国 【その他】コロナウィルスの影響で自分時間が増えた方 直近3ヶ月以内にスイーツを手作りした方 |
調査項目 | 【スクリーニング】 ・コロナ禍での自分時間の増減 ・手作りスイーツの経験の有無 ・直近3ヶ月間でのスイーツを手作りする頻度 ・コロナ禍でのスイーツを手作りする頻度の変化 【本調査】 ・手作りしたことのあるスイーツ ・スイーツを手作りするときの悩み ・スイーツキットの認知度 ・スイーツキットの購入有無 ・スイーツキットを購入した理由 ・スイーツキットに求めるもの |
サンプルサイズ | 457サンプル |
割付 | 年代均等 ※30代、40代サンプル欠損あり |
調査期間 | 2021年3月2日(火)~3月3日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
コロナ禍での自分時間の変化
コロナウィルスの影響で自分時間の増減はどのように変化しているのか?
3割が「増えた」と回答。
20代は約4割と、他の年代と比べても自分時間が増えている。
コロナ禍でのスイーツを手作りする頻度
コロナウィルスの影響で手作りスイーツを作る頻度は?
約3割が「増えた」と回答。
年代が下がる程、手作りスイーツを作る頻度が増えている傾向であることがわかる。
手作りしたことのあるスイーツ
手作りのスイーツは主にどのようなものを作っているのか?
半数以上が「デザート菓子」「バターケーキ類」「ビスケット類」を主に作っており、難易度の高い「シュー菓子類」は低い傾向であることがうかがえる。
30代の6割強が「バターケーキ類」、40代の7割弱が「デザート菓子」を主に作っていることがわかる。
スイーツを手作りするときの悩み
手作りスイーツを作るときに感じる悩みは?
「準備の手間がかかる」が7割弱と最も多く、次いで僅差で「調理後(洗い物)の手間がかかること」であった。後者に関して年代別で見ると、20代より30~40代の方が手間だと感じていることがうかがえる。
スイーツキットの認知率
スイーツキットの認知率はどのくらい?
スイーツキットの認知率は6割強となった。
また、悩みによっての認知率の差が大きく、「調理工程が多い(約8割)」「調理後の手間(洗い物)がかかる(約7割)」の認知が高い傾向に見られる。
スイーツキットの購入有無
スイーツキットの購入率はどのくらい?
スイーツキットの購入率は約7割となった。
他の年代と比べると、30代の購入率がやや高い。
スイーツキットの購入理由
スイーツキットを認知している人にとって最も購入に影響する理由は?
「準備の手間がかからなくて済みそうだから」が6割強で、他の購入理由と圧倒的な差である。
言い返せば、準備の手間がかかることが手作りスイーツを作るときのハードルであり、悩みを解決してくれるものだと言える。
調査結果の引用・転載について
コンビニスイーツのヒット商品がテレビや雑誌に取り上げられることでスイーツも多様化し、今や手軽に作れるスイーツも多く登場しています。コロナ禍で自粛生活が叫ばれる現在、自分時間が増えたことで料理やスイーツ作りに費やす時間も多くなったのではないでしょうか。今回は、手作りスイーツを作るときの悩みや、簡単にスイーツが作れる「スイーツキット」に焦点をあて、その認知度や購入実態について調べてみました。