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3~5歳(末子)の子供に関するアンケート調査

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総括

「自分から挨拶をする」ことは、入学前に身に付けさせたい

3~5歳(末子)の子供イメージ 総務省 が「こどもの日」に 合わせて発表 した 15 歳未満 の子供の 推計人口 ( 2015 年 4 月 1 日現在 ) は、前年より 16 万人少ない 1617 万人で、 1982 年から 34 年連続の減少となった。比較可能な 50 年以降の統計で、過去最少を 更新した。少子化が進む中、今、子育て真 っ 最中の母親たちは、どのように食事や、教育を行っているのだろうか。今回は、末子が小学校入学前の 3 ~ 5 歳の子供をもつ母親 300 名に対して調査を行った。


 まず、 3 ~ 5 歳の末子の食事について尋ねると、半数 以上が既 に大人 と同じメニューを食べて いるとした。

3食の食事ごとに手作りと市販品の使用状況を尋ねると、平日・休日共に 【 朝食 】 は、半数以上が「ほとんど手作り」と し、入園前 の乳幼児の場合、「ほとんど市販品」 も高い 傾向がみられた 。 【 昼食 】 については、平日は 保育 園生で「 自分では用意しない・外食 」が多い結果となった。 【 夕食 】 は、 【 朝食 】 以上に「ほとんど手作り」が高く、「手作りメインで、市販品を組み合わせている」を合わせると、 9 割以上が手作りメインで食事を用意していることがわかる 。

 加工食品等の利用状況を尋ねると、「 冷凍食品」「インスタント食品・レトルト食品」「市販の惣菜 」の順で利用頻度が高い結果となった。中でも「 冷凍食品」 は、半数近くが週1日以上利用していた。

 食事用意においての重視点は、 「栄養バランス」「安全性 」が高く、次いで 、「子供が好きなメニュー 」「 時短・手軽 」と 続く。一方で「カロリー 」「 メーカー」「消化に良い 」は、比較的 重要度が低い傾向がみられた。


 次におやつ・間食について尋ねると、毎日 おやつ・間食を食べているのは 、 9 割近くとなった。間食 を選択しているのは、「自分(母親)が選ぶことが多いが、子供も選ぶこともある 」がほぼ半数で、ある程度子供の希望を聞いているようだ。

 間食 を 選択する際の重視点は「 子供が好きなもの 」、「 価格 」、 「小分けになっている 」が上位であった。食事 とは違い「栄養」や「添加物」などの成分よりも子供の嗜好や、価格、利便性を重視しているようだ。

 ≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫で、最も高かったのは「スナック菓子・米菓 」、 次いで「チョコレート・チョコレート菓子 」、 「プリン・ゼリー・ヨーグルト 」が高い。≪ 子供が好きなもの≫でみると、上位 3 位の項目は ≪ 1 ヶ月以内に食べたもの≫と同じだが、最も高かったのは「チョコレート・チョコレート菓子 」であった 。


 現在の習い事について尋ねると、6割は「 習い事はしていない」と回答した。習い事をしている中では「英語」「水泳」がいずれ も高い傾向がみられた。

 入学前 に身に付けさせたい ことでは 、「ひらがなの読み書き 」、 「自分から挨拶をする 」、 「自分の名前を書く(ひらがな) 」が高い。勉強 については、ひらがな・カタカナ・数字程度に留まり、「自分から挨拶をする」「他人の話を聞く」「社交性」などのコミュニケーション能力や、「朝、自分で起きる」といった自己管理能力を身につけさせたいと考えているようだ。


 最後に、子供に将来なって欲しいタイプを尋ねると、「 思いやりのあふれる温厚タイプ 」、 「どこでも溶け込める協調タイプ 」、 「社交的なムードメーカー 」が高い結果となった。


 義務教育課程前の子供の子育てについては、親、特に母親の影響が大きいことが多い。子供を保育園に入れるか、幼稚園に入れるか、どこにも入れないか、そのことだけでも子供の成長は大きく変わってくる。食事 や 習い事についても、まだほとんどが親の意見になるだろう。

少子化によるターゲット層 の 減少により、母親たちが何を重視していて、どんな子供になって欲しいかを知ることは、今後益々重要になっていくのではないだろうか。


Q1.あなたのご家庭では、末子のお子様の食事と他のご家族のお食事をどのように用意することが多いですか。最も近いものをひとつお選びください。(1つ選択)

3~5歳の子供の食事は「大人も子供もすべて同じメニュー」64.0%と、半数以上が既に大人と同じメニューを食べているようだ。一方で、25.7%は「大人と子供で一部違うメニュー」であった。


末子のお子様の食事と他のご家族のお食事をどのように用意するか

Q2.あなたのご家庭では、末子のお子様の食事で、以下の商品をどのくらいの頻度で利用していますか。(それぞれ1つずつ選択)
※「半調理品」とは、皮むき、カット、味付け、串刺しなど、下処理・下ごしらえがすんでいて、あとは煮る、焼く、炒める、揚げるなど加熱する だけで食べられる食品。漬け肉・魚、衣までついている揚物類、串刺しまでされている焼き鳥、下ごしらえ済みの野菜、材料や調味料がセットになったキット食材、などを指します。

利用頻度が高い順にみていくと「冷凍食品」「インスタント食品・レトルト食品」「市販の惣菜」と続く。週1日以上計でみると、「冷凍食品」は42.4%と、半数近い結果となった。一方で「市販のお弁当」は、32.0%が「利用しない」とした。


末子のお子様の食事での冷凍食品、インスタント・レトルト商品、市販惣菜、半調理品、缶詰・瓶詰め食品、市販弁当の利用頻度

Q3.末子のお子様に対して、あなたはどんなタイプの人になって欲しいと思いますか。以下の中から、最も近いものをお知らせください。(1つ選択)

最も高かったのは「思いやりのあふれる温厚タイプ」28.3%、「どこでも溶け込める協調タイプ」24.0%、「社交的なムードメーカー」17.3%と続く。上位3つには共通して、コミュニケーション能力を重視する傾向がみられた。


末子のお子様に対して、あなたはどんなタイプの人になって欲しいか

この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


調査概要

調査名: 3~5歳(末子)の子供に関するアンケート調査
対象者: 全国、末子が未就学児(3~5歳)の20代~40代の既婚女性、配偶者と同居、食事の用意をほとんど自分(母親)が行っている
調査項目:
  • 子供と大人の食事メニューの違い( SA )
  • (平日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
  • (休日)3食においての手作りと市販品の割合( SA )
  • 食事での市販品の利用頻度( SA )
  • 食事用意の重視項目( SA )
  • おやつ・間食の頻度( SA )
  • 間食選択者( SA )
  • 間食選択重視点( MA )
  • 1カ月以内に食べた間食( MA )子供が好きな間食( MA )
  • 現在習っている習い事( MA )
  • 小学校入学前に身に付けさせたいこと( MA )
  • 子供への対応( SA )
  • 将来なってほしいタイプ( SA )
サンプル数: 300s
割付: 【3~5歳の末子性別】男児:150ss / 女児:150ss
実査期間: 2015年4月15日(水)~4月17日(金)
調査方法: インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関: 株式会社アスマーク

対象者属性

性別 N=300
性別
年代 N=300
年代

未既婚 N=300
未既婚
居住地域 N=300
居住地域

職業 N=300
職業
世帯年収 N=300
世帯年収

同居している子供の人数 N=300
同居している子供の人数
末子年齢 N=300
末子年齢

末子性別 N=300
末子性別
末子学齢 N=300
末子学齢

同居している全家族(複数選択可) N=300
現在同居の全家族

この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


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