海外通販の「利用率」は全体の約1割

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は海外通販の実態について自社のモニターに調査した結果をお届けします。

「利用に注意をしている」ユーザーの7割

 


 

 
 
ネット通販の利用が一般化している現在、日本語が対応している海外通販も多くあります。
海外の大規模倉庫に商品を管理して全世界に売り出している有名な海外通販も存在しています。
そんな海外通販の利用実態に関してアスマークのモニターにアンケート調査を実施しました。
 
まず、海外通販の利用層は全体の約1割強と少ない印象でした。やはり、安全性の問題などにより利用を避ける層が多いのでしょうか。
 
そんな海外通販ですが、利用者にとっての利用する理由は何が多いのでしょうか。アンケート調査の結果は、やはり「購入したい商品があったから」が7割強でした。
また、「価格帯が安く設定されているところも海外通販の魅力であると感じる人も多いようです。
 
なお、海外通販を使う上で注意しているかについては全体の約6割強が注意深く買い物をしていることが分かりました。
また、海外通販を使用している約2割は海外通販を使用して購入した際にトラブルにあったことがあると回答しています。
 
言語の違いや文化の違いによるトラブルや安全性の欠けるサイトにあたってしまいトラブルに巻き込まれることも比率としては少なくないようです。
 
海外通販にある品物は日本では見かけない魅力的なデザインの商品も多数存在します。その反面、安全性が低いサイトや詐欺に近いサイトがあることも否めません。
今後の海外通販の日本進出の動向にも注目してみていきたいです。
 
 

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調査名
海外通販の利用実態調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:52サンプル)
調査期間
2023年12月25日(月)~2023年12月26日(火)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク