20代男女の3人に1人「本音で話せる友人はいない」

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は、20代男女の「生活実態のリアル」に着目し、現代の若者ならではの実態や意識を調査しています。

20代男女の約半数が「SNS疲れ」を感じる

 

 

 
まず、20代男女の「友人関係」については「本音で話せる友人」の有無やその人数について調査しています。
約6割が「本音で話せる友人がいる」と回答している一方で、回答者の約3割は「本音で話せる友人はいない」と回答しています。若者のパーソナライズが進んでいるのでしょうか。
 
また、テレビ離れが進むと言われる20代。「テレビ所有」についての調査では、回答者の全体では約8割が「自宅にテレビがある」と回答しつつも、10人に1人は「自宅にテレビを持たない・一人暮らし世帯」であることが分かります。
世論では若者のテレビ離れが著しいといわれていますが、そもそもの所有率も少なからず影響しているのでしょうか。
 
最後に「SNS疲れ」に関する設問では、20代男女の約半数が「SNS疲れ」を感じていると回答。SNSが生活に溶け込む世代にとっても、苦手意識や疲労の原因となりうるようです。
 
今回は20代男女を対象に調査を実施しました。今後の若者の生活変容についても引き続き調査を進めてまいります。
 
 

 

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調査名
「20代男女」生活実態のリアル
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代
【地域】全国
サンプルサイズ
計80サンプル
調査期間
2023年7月14日(金)~2023年7月17日(月)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク