市場調査・マーケティングリサーチ会社のアスマーク

公開日:2026.08.26

「アンケートの“質”研究ラボ」を設立

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「アンケートの“質”研究ラボ」を設立

アンケートの品質向上を通じ、お客様のビジネス成功とリサーチ業界全体の発展に貢献することを目指す

 
株式会社アスマーク(代表取締役:町田正一、所在地:東京都渋谷区、以下「当社」)は、アンケートの品質向上を通じて、お客様のビジネスの成功とリサーチ業界全体の発展に貢献することを目指す組織「アンケートの“質”研究ラボ」を設立したことをお知らせいたします。
 

生成AIやセルフ型アンケートツールの普及に伴い、現在では誰もが手軽に調査を実施できるようになりました。

しかしその反面、「設問の言い回し」や「選択肢の並び順」、「回答画面のレイアウト」などといった細やかな設計の違いにより、回答データに意図しない偏り(バイアス)が生じる設問設計になってしまっているケースも少なくありません。

その結果、集めたデータが実態と乖離してしまったり、リサーチのノウハウが担当者個人の経験にとどまり組織全体に蓄積されなかったりする課題が、多くの現場で発生しがちです。

こうしたアンケート調査に関わる潜在的な課題に対応し、質を向上させ続けるため、社内の専門的な知見や実務ノウハウを集約する必要性がありました。
 
 

激しいビジネス環境の変化の中で、確かなエビデンスに基づいた正しい意思決定を行うためには、収集するデータの「品質」を客観的に検証し、高め続ける仕組みが不可欠です。

当社ではこれまで、実務で生じる素朴な疑問やリサーチの盲点を「実験調査」によって科学的に検証してまいりました。そして、近年の“質”への重要性の高まりを受け、これまでの活動や知見をさらに昇華させ、正式な取り組みとして推進すべく「アンケートの“質”研究ラボ」を設立いたしました。
 
 

①調査票の“質”に関する研究

 

 

アンケートの調査票や画面を作成する際、選択肢の並び順や文言の表現は、つい直感や過去の慣習だけで決めてしまいがちです。しかし、そのわずかな違いが回答結果にバイアスをもたらし、結果を大きく左右することがあります。

当ラボでは、データ精度をさらに高めるべく、設問文のニュアンスや選択肢のレイアウト、順序などが回答に与える影響を検証する「実験調査」を実施し、よりノイズの少ない高品質な調査票設計のアプローチを追求しています。

 
 

②回答者の“質”に関する研究

 

 

アンケートの精度を左右する大きな要因の一つが、回答者の「集中力」や「モチベーション」です。設問数が多すぎる等による「回答負荷」は、回答者の疲弊を招き、注意力が散漫な状態での回答を引き起こす原因となります。

当ラボでは、回答者がストレスなく、最後まで高い意識を持って回答できる環境をいかに構築すべきかを実験調査で検証しています。回答者の心理や行動特性を深く理解することで、回答のモチベーションを維持し、真実性の高いデータを引き出すための最適な設計手法を追求しています。

 
 

③データの“質”に関する研究

 

 

細部まで作りこんだ調査票を作っても、最終的に納品されるデータにノイズが混入していては、企業の正しい意思決定にはつながりません。データの品質は、回答の矛盾や不正を適切に見極め、調査目的を果たせる「純度の高さ」が求められます。

当ラボでは、データ品質を構成する要素を分解し、どのような手法が有効かを実験調査で検証しています。不適切なデータを徹底的に排除し、クライアントが自信を持って戦略立案に活用できる「意思決定の土台となるデータ」の担保を目指しています。

 

「アンケートの“質”研究ラボ」は、アンケートの品質向上を通じて、お客様のビジネスの成功とリサーチ業界全体の発展に貢献することを目指しています。

そのため、独自の実験調査から得られたインサイトをセミナーやコラムといった形でオープンに公開し、データの信頼性を次世代へとつなぐ、さまざまな取り組みを推進していきます。

また、当ラボでは絶えず変化する調査環境においても常に高い品質を担保できるよう、得られたインサイトをもとに設問設計や画面のUI/UX、モニター管理など、現代のアンケート調査に必要なノウハウや品質基準の体系化、ならびにそのブラッシュアップに日々努めていきます。

「アンケートの“質”研究ラボ」の詳細はこちら:https://www.asmarq.co.jp/questionnaire_quality_lab/
 
【お問い合わせ】
株式会社アスマーク IR担当
メールアドレス:ir@asmarq.co.jp