「浮いた通勤時間」在宅勤務者約8割が有効活用

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「在宅勤務」について調査しました。

約4割が浮いた通勤時間を趣味や娯楽活動にあてている

 


 

 
 
コロナ過を経て在宅勤務が新しい働き方の標準として定着する中、浮いた通勤時間をどのように過ごしているのか?
そんな疑問から「在宅勤務による浮いた通勤時間」というテーマで、自社モニターへアンケートを実施しました。
 
まず、在宅勤務の頻度を確認したところ、月に数回以上と回答した方が3人に1人という結果に。
脱コロナで一部では在宅勤務利用者が減少傾向にあるとされていますが、依然として多くの人がこの働き方を継続しています。
 
次に在宅勤務利用者に浮いた通勤時間の活用方法を質問したところ、最も多かったのが「趣味や娯楽活動」にあてている方、次いで「家族やパートナーとの時間」にあてているという結果に。
一方で、「自己啓発や学習」「業務」にあてるという回答は少数となりました。
 
浮いた通勤時間を8割の方が有効に使えていると回答したように、在宅勤務者の大半の方が、自分の好きなことや好きな人との時間を設けることで、満足している人が多いということが伺えました。
通勤に伴うストレスの軽減や、自由に使える時間の増加が、働く人々の生活の質の向上に直結していると言えるでしょう。
 
 

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調査名
在宅勤務に関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計305サンプル(一部:106サンプル)
調査期間
2024年3月21日(木)~3月22日(金)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク