ここまでの定量調査から定性調査までの結果について、「定量レポート」「定性レポート」そして、それらをまとめた「サマリーサポート」を作成し、最終的に調査課題・目的に対する結論付けを行います。
サマリーレポートは「エグゼクティブサマリー」と「サマリー」に分かれており、「エグゼクティブサマリー」が調査結果を総括したものになり、1ページで調査結果の全体像がつかめます。「サマリー」は「エグゼクティブサマリー」の内容を詳細に解説したものになります。
調査目的・課題に対する結果を総括したもので、この1枚で調査結果の全体像がつかめます。
定量調査と定性調査の結果から、“料理用”と“美容活用”という2つの方向性を示唆。
「料理+」と
「ヨーグルト生まれのパック」
への新用途ニーズ
各調査課題に対するFindingsを簡潔に整理したもので、Executive Summaryの内容について詳細に解説したものです。。
本事例では、「普段の生活シーンでの製品の活用方法」や「製品イメージ」からその製品が持つベネフィットを確認し、そこから新たな価値を見出しました。またその新たな価値から、今後の方向性についても提案を加えております。
尚、ここでの提案が市場においてどの程度の需要があるかを把握するためには、この後に再度定量調査を行うことが必要です。
次のページでこの調査の結論についてご紹介しています。