市場調査・マーケティングリサーチ会社のアスマーク

定性調査(日記調査 + グループインタビュー)の概要

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定量調査の次の段階として、Webアンケートの回答結果から、日記調査とグループインタビューに参加してもらいたい対象者を選定します。

ここで先ほどご説明した「クラスター分析」の結果を用いてグループ構成や対象者の構成を考えます。この事例では、大きくグループを2つに分けて、その中でクラスター分析による割り付けも行っていますが、対象者の出現によっては、さらに年代別や有職・無職でグループを分けるといったようなことにも対応することができます。

グループインタビューの前に日記調査を行うことで、日ごろの日常の行動や考えを具体的に知ることができます。グループインタビューでの口頭での説明だけではうまく伝わらないことも、写真やその時の気持ちなどのコメントがあることで、理解できることもあります。また、第三者が写真を見ることで新たな発見が生まれることもあります。

日記調査システムに関しては、弊社内で作成が可能です。

調査課題

  • 「いつ」「どこで」「なんのために」「どのように」+「なぜ」の4W1Hで定量調査結果を深堀り
  • ヨーグルトとの関わり方とその背景を確認
  • ヨーグルトの”価値”を深く探るグループワークから、ヨーグルトの新活用のアイデアを創出

共通条件

  • 20~50代の女性
  • 居住地域 : 1都3県
  • 週に1回以上ヨーグルト喫食(活用)者

調査課題

  • 使用、喫食各1グループ
  • クラスター分析による割付
    使用、喫食以外に「買い物意識」「ライフスタイル」のからクラスター分析を行い、より尖った人を選定した。
  • ヨーグルトの”価値”を深く探るグループワークから、ヨーグルトの新活用のアイデアを創出
  グループ1 グループ2
  喫食者 活用者
買い物意識
買い物快楽追及派 2 2
買い物慎重派 3 2
無関心 1 2
ライフスタイル
好奇心旺盛 2 2
コンサバ 3 2
ZERO スタイル 1 2
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日記調査では、使用グループ、喫食グループそれぞれの対象者に、「いつ」「どのように」「どのような目的」でヨーグルトを消費したのかを記録をつけてもらいました。

1.使用グループ

【いつ】【どのように】【どのような目的】でヨーグルトを消費しましたか?

対象者1

膝の黒ずみをとるため、一人でお風呂に入る前に無糖ヨーグルトに塩を入れたものをスクラブとして使用しています。

使用・喫食シーン

対象者2

夕食でチキンカレーを作りました。チキンを柔らかくするためヨーグルトに鶏肉を3時間ほど漬けてトマト缶と一緒に煮込み旦那さんと食べました。

使用・喫食シーン

対象者3

肌のキメを整えるため、また乾燥を予防するため一人で顔にヨーグルトパックをしました。 塗ってる最中に垂れないように小麦粉を加え、また保湿効果を高めるためハチミツを混ぜています。

使用・喫食シーン

2.喫食グループ

【いつ】【どのように】【どのような目的】でヨーグルトを召し上がりますか?

対象者1

平日の朝食。家族が皆出かけた後、朝食で腸に働く物を取って、1日の活力を得る為、一人で食べました。

使用・喫食シーン

対象者2

朝食にて一人で。出かける前だったので手早く栄養あるものを取りたくて、シリアルにかけて食べました。

使用・喫食シーン

対象者3

使用・喫食シーン 主人、娘との3人の朝食のデザートとしてダイニングで。ドライマンゴーを一晩ヨーグルトに浸けました。

対象者4

夕食後のデザートとして、自分一人リビングで。桜のフレーバーのハチミツと一緒に食べました。

使用・喫食シーン

ここで分かること

  • 食べる以外にどのような使い方をしているのか。
  • 新たな価値のヒントを取得。
確認ポイント!
  • テキストと写真をあわせて確認することによって、ヨーグルトの使用・喫食シーンの新たな気づきを得る。
  • 写真があることで具体性◎
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次のページでグループインタビューの内容についてご紹介しています。