アンケートカテゴリー
公開日:2023.08.15
調査名 | ボールパークに関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】70歳未満 【地域】全国 【その他】ボールパークという言葉や事例を知っている人 |
調査項目 | 【スクリーニング】 ・プロ野球ファンの有無 ・応援している野球チーム名 ・ボールパークの認知度 【本調査】 ・ボールパークの認知経緯 ・ボールパークの利用実態 ・ボールパークのサービスの評価 ・ボールパークの利用目的 ・ボールパークの利用意向 ・ボールパークの利用難易度 ・ボールパークの楽しみ方 ・ボールパークの改善点 ・ボールパークの魅力度 ・ボールパークについての提案 |
サンプルサイズ | 400サンプル |
割付 | 性年代均等 |
調査期間 | 2023年7月25日(火)~2023年7月27日(木) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
ボールパークの認知度
ボールパークを知っている?知らない?
全体では、2割半ばの人が「ボールパークという言葉や事例を知っている」と回答。男性の6割強は「ボールパークという言葉を聞いたことがある」と回答。性年代別にみると、男性、女性ともに50代が「意味や事例を知っている」と回答した人の割合が高い。北海道日本ハムファイターズを応援している人の7割強が「意味や事例を知っている」と回答。
ボールパークの認知経緯
ボールパークをどのように知った?
ボールパークの認知経緯は「テレビ・ラジオ」が7割半ばと最も高い。男性、女性ともに20・30代では「SNS」が最も高い。9割弱の北海道日本ハムファイターズを応援している人が「テレビ・ラジオ」を選択しており、これは北海道日本ハムファイターズの本拠地を含む周辺エリアがボールパークになったことが要因だと考えられる。
ボールパークの利用実態
ボールパークを利用したことがある?ない?
全体では、3割強の人が過去にボールパークを利用したことがあると回答。男性、女性ともに年代が低くなるほど利用したことがある割合が高くなる傾向がある。4割強の阪神タイガースを応援している人がボールパークの利用経験がある。
ボールパークの利用難易度(利用経験なし)
ボールパークを利用したことが無く、今後も利用しない理由は?
全体では、「興味がない」が4割弱と最も高く、次いで「場所が遠い」が3割弱、「コストが高い」が1割強と続く。「興味がない」については、全体と比べ男性は3割と低い一方、女性は4割半ばと高い。また、「イベント・アトラクション不足」、「飲食施設の質」が要因であると回答したのは男性のみである一方、「安全性への懸念」が要因であると回答したのは女性のみ。
調査結果の引用・転載について
2023.04.17
訪日経験は「4年以上前」が最も高く、これまでに日本を訪れた方は7割弱
訪日(旅行)外国人に関する調査【韓国】
2011.04.01
「寝返ったことはない」37.5%-プロ野球ファン1,000人アンケート
スポーツに関するアンケート調査
2022.12.20
選ぶ基準8割以上が「値段」重視、次いで「立地」「営業時間」の順
スポーツジム・フィットネスクラブに関するアンケート調査
2023.05.01
円安が訪日のきっかけ、『アメリカ』『ベトナム』が4割半ば、『中国』『韓国』が7割強
訪日(旅行)外国人に関する国別比較調査【アメリカ・中国・韓国・ベトナム】
野球観戦のスタジアムとしての機能にプラスして、買い物や食事・レジャーを楽しみ、賑わいや交流を創出するエリアで構成される空間「ボールパーク」は、地域社会の活性化や社会への貢献をする施設として今注目を集めています。2023年3月に開業した「北海道ボールパークFビレッジ」は、SDGsを支援した共同創造空間として、地元自治体、行政機関、民間企業、学校、官民学連携パートナーシップで北海道のランドマーク・新しい価値を生み出す場所として創造されました。フィールドが一望できる球場内ホテル、球場内温泉・サウナ、ミュージアムが併設され、未来構想ではマンションやシニアレジデンス等の「住む場所」、認定こども園やキッズエリア等の「子どもたちの場所」、さらに農業体験施設など多くのプロジェクトが展開されています。
このような施設が、他スポーツの「ボールパーク」として展開されたら、さらなる地域活性化になるのではないかと支持される中で、実際「ボールパーク」は、どれくらいの人々が認知しているのでしょうか。今回は、全国70歳未満の男女に、ボールパークの認知度や利用実態等、またボールパークのサービス評価や改善点等についてのアンケートを性年代別で比較し、調査しました。