アンケートカテゴリー
公開日:2020.03.25
調査名 | おひとりさま行動に関する意識調査 東西比較 |
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対象者条件 | 【性別】 男性、女性 【年齢】 20~50代 【地域】 一都三県・二府二県 |
調査項目 | ・おひとりさま行動経験 ・おひとりさまイメージ ・おひとりさま行動をする理由 ・おひとりさま行動をしない理由 ・おひとりさま行動が増える状況 |
サンプルサイズ | 600ss |
割付 | 地域、性別、年代で均等割付 |
調査期間 | 2020年1月29(水)~1月30日(木) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク(旧マーシュ) |
おひとりさまイメージ
関西の男性は寂しがりが多い
経験者女性は、自由・マイペース・リフレッシュ・自立・充実・楽しいなどのポジティブなイメージを持っており、特に関東女性でその傾向が顕著にみられる。また、関西の男性は孤独に感じる人が多いことから、寂しがりが多いと推察される。
未経験者の人は、男女共にあまりイメージがわかない人が多く興味の低さがうかがえる。
おひとりさま行動をする理由
関東の女性は日々のストレスが溜まっており、リフレッシュ欲求を満たしたい人が多い
女性は、好きなタイミングで行動できたり、気分で予定を変更できる点や、予定を立てることが面倒な人で、リフレッシュやリセットしたい時に、ひとりで行動をする人が多い。女性は男性より、人に気を遣うことにストレスを感じる人が多いものと推察される。
特に関東女性にこういった傾向が強くみられることから、関西より関東の女性は日々ストレスを抱えており、リフレッシュへの欲求が強いものと考えられる。
おひとりさま行動をしない理由
男性は女性よりも一人の時間を苦痛に感じる人が多い
関東は金銭面、関西の人は「1人は寂しい」「誰かと感情を共有したい」ことが、ひとりで行動をしたくない理由として挙がる。
また、男性は「1人は退屈」の回答が最も多いことから、男性は女性よりもひとりの時間を苦痛に感じる人が多いものと推察される。
調査結果の引用・転載について
現代は第三次「おひとりさま」ブームと言われ、その市場規模は7.6兆円とも試算されており(矢野経済研究所調べ)、今後さらに巨大化する可能性があると考えられています。東西比較シリーズ第4弾となる今回は、「群れ」から「個」へと意識がシフトしつつある現代において、“おひとりさま”を好む層にどのような違いがあるのかを探ります。