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シニア世代のデジタル化に関する調査 東西比較

公開日:2020.05.21

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シニア世代のデジタル化に関する調査 東西比較

関東の女性は「店舗情報のリアルタイム共有」に強い関心を持つ

近年、急速にデジタル化が進むなか、人々の生活は変化しています。シニア世代はデジタル化にどのように対応しているのでしょうか。インターネットの使用状況にフォーカスして、その実態を探ります。

< TOPICS >

  • 関西はコミュニケーションツールとしてインターネットを積極活用

  • 関西の男性は今年に入りYouTube、SNSの利用が増加

  • 関東の女性は「店舗情報のリアルタイム共有」に強い関心を持つ

 

執筆者
坂本 朗
株式会社アスマーク リサーチソリューショングループ
医療業界にて営業職を経験後、2013年に中途入社。出向先の調査会社でネットリサーチ業務に従事した後、リサーチャーとして広告・メディア関係の定量調査をメインで担当。現在は業界を問わず、リサーチ業務(調査設計~分析・レポーティングなど)に従事している。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

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調査概要

調査名 シニア世代のデジタル化に関する調査 東西比較
対象者条件 【性別】 男性、女性
【年齢】 60~70代
【地域】 一都三県・二府二県
調査項目 ・インターネット端末の使用頻度
・インターネット端末の使用頻度の変化
・インターネット端末で利用頻度が増えたこと
・インターネット端末で利用頻度が増えたアプリ・サイト
・インターネット端末を利用した魅力的なサービス
サンプルサイズ 480ss
割付 地域、性別、年齢で均等割付
調査期間 2020年4月21(火) ~ 4月22日(水)
調査方法 インターネット調査
調査機関 株式会社アスマーク(旧マーシュ)

インターネット端末の使用頻度の変化

Q2.以下のインターネット端末について、今年に入って使用頻度に変化はありましたか。(それぞれ1つずつ)

関東の女性はパソコン、関西はスマートフォンの使用頻度が増えている

関東はパソコン、関西はスマートフォンの使用頻度が増えており、特に女性でその傾向が顕著にみられる。
女性は、東西でネット使用時の利用端末に差がみられる。

インターネット端末で利用頻度が増えたこと

Q3.今年に入ってインターネット端末での利用頻度が増えたものについて、あてはまるものをいくつでもお知らせください。(複数選択可)

関東よりも関西の方がコミュニケーションツールとして、インターネットを利用している

「友人・知人・家族とのコミュニケーション」は東西での差が最も大きく、男女共に地域性の違いがはっきりと表れた。一方、関東の女性は「インターネット通販」が高く、外出せずに買い物をしたい消費マインドが高まっていると考えられる。

インターネット端末で利用頻度が増えたアプリ・サイト

Q5.今年に入ってインターネット端末での利用頻度が増えたアプリやサイトについて、あてはまるものをいくつでもお知らせください。(複数選択可)

YouTube、LINEの利用で東西差が大きい

YouTube、LINEは関西の方が利用頻度が高く、特に男性でその傾向が顕著。
その他のSNSも関西の男性は積極的に利用している。

調査結果の引用・転載について

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