アンケートカテゴリー
公開日:2023.02.14
福岡旅行で行った観光地/食べた料理/買ったお土産まとめ
調査名 | 福岡県の観光に関する調査 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】20代-60代 【地域】一都三県、二府二県 【その他】直近5年以内に福岡県に旅行に行ったことがある方 5年間で居住地が変わっていない方 |
調査項目 | ・旅行時期(コロナ前/コロナ後) ・旅行期間 ・消費した食費・移動費・お土産代/宿泊費 ・旅行の同行者 ・旅行の交通手段 ・旅行の目的/最大の目的 ・旅行の際に参考にした情報 ・観光地の認知度/行った観光地/また行きたい観光地 ・福岡食べ物の認知度/食べた料理 ・福岡土産の認知度/買ったお土産 ・福岡旅行の満足度 ・福岡観光の魅力度 ・また行きたい観光地を選択した理由 ・旅行時お金をかけてもいいもの/お金をかけたくないもの ・全国旅行支援による旅行の利用有無 ・全国旅行支援によるコロナ前との旅行頻度 |
サンプルサイズ | 800サンプル |
割付 | 一都三県在住の男女、二府二県在住の男女均等 |
調査期間 | 2022年12月15日(木)~12月22日(木) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
旅行の目的/最大の目的
福岡旅行、最大の目的は?
全体では、「グルメ」が5割弱で最多、「自然・景色」が1割強、「神社・仏閣」が1割弱で続く。
性年代別でみると、女性40代は「グルメ」が6割強で特に高い。いずれの年代も「グルメ」が最も高いが、男性60代、女性50代、女性60代は全体より低い。女性60代は、「自然・景色」が2割強で、全体より顕著に高い。
直近の旅行の宿泊数別でみると、2泊以上宿泊者は、「自然景色」が2割強で、全体より顕著に高い。直近の旅行の人数別でみると、1人旅行者は、「ライブ鑑賞」が1割強で、2番目に高い。
観光地の認知度/行った観光地/また行きたい観光地
福岡県観光地の認知度は?
全体では、「太宰府天満宮」が8割弱で最多、「福岡タワー・福岡ドーム」が7割強、「中州屋台街」が6割強で続く。
「中州屋台街」は若年層で認知が低く、高齢層で認知が高い傾向。また、「柳川」は男女ともに年代があがるにつれ、認知度が増加しており、男性60代、女性60代の認知度は全体より顕著に高い。
性年代別でみると、男性20代、30代は、全体的に認知度が低い傾向一方で、男性40代は、全体的に認知度が高い傾向がみられる。男性50代、60代は、「太宰府天満宮」「小倉城」「宗像大社」「宮地獄神社」といった歴史的建造物の認知が全体より高め。女性20代は、全体的に認知が低い傾向だが、「糸島」は5割半ばで全体より顕著に高い。「糸島」は、女性30代、女性40代も全体より高い。女性60代は、「太宰府天満宮」の認知が9割を超え、特に高い。
福岡食べ物の認知度/食べた料理
福岡県名物の認知度は?
全体では、「もつ鍋」が8割半ばで最も高く、「博多・長浜・久留米ラーメン」が8割弱、「水炊き」が7割弱で続く。
性別でみると、女性は男性より「水炊き」「梅ヶ枝餅」「あまおうスイーツ」の認知度が高い。
性年代別でみると、男性20代、男性30代は、全体的に認知が低い傾向。一方で、女性30代は、全体的に認知が高い傾向。男性60代は、「博多・長浜・久留米ラーメン」の認知度が9割を超え高い。また、男性60代、女性60代の半数近くが「柳川うなぎ」を認知しており、全体より顕著に高い。
「梅ヶ枝餅」は、女性の中でも年代が高くなるにつれ認知度があがり、女性60代は5割強が認知している。
福岡土産の認知度/買ったお土産
福岡土産の認知度は?
全体では、「辛子明太子」が8割弱で最多、他の項目に差をつけた。次いで、「博多通りもん」が6割弱、「めんべい」が4割強で続く。
「辛子明太子」は男女ともに年代があがるにつれ、認知が高くなり、男性60代、女性50代、女性60代の認知者は9割を超える。
性別でみると、女性は男性より「博多とおりもん」「めんべい」が高い。性年代別でみると、男性40代は、全体で上位に入らないお土産の認知が高い傾向。また、女性50代、60代は、「梅ヶ枝餅」「名菓ひよ子」「博多の女」が全体より顕著に高い。女性30~60代は、「チロリアン」の認知者が全体より多い。
調査結果の引用・転載について
2021.06.25
男性は趣味が多様化する一方、「趣味はない」人が4倍強へ増加
趣味に関するアンケート調査(2021年版)
2009.01.01
スポーツに関するアンケート調査
2019.05.01
日本製の化粧品は期待値より体験効果が◎、日本製家電への期待値は他の製品を圧倒して高い
【中国】訪日観光に関するアンケート調査<第二弾>
2023.05.01
円安が訪日のきっかけ、『アメリカ』『ベトナム』が4割半ば、『中国』『韓国』が7割強
訪日(旅行)外国人に関する国別比較調査【アメリカ・中国・韓国・ベトナム】
豊かな自然に恵まれながら、住まいと働く場所や娯楽などが近接するコンパクトなまとまりをみせる福岡市。中心部から少し歩けば博多湾が広がり、福岡市は、都市と自然の両方を楽しむことができ、日本一を誇る屋台や食文化の質の高さも魅力な都市として、日々、全国から数多くの観光客でにぎわいを見せていています。そんな魅力たっぷりの福岡旅行に行く観光客は、具体的に何を目的とし、現地ではどのように過ごしているのでしょうか。今回は、一都三県と二府二県の男女で直近5年以内に福岡旅行に行った観光客の方を対象に、行った観光地・食べた名物・買ったお土産等、計16問をエリア別・性年代別に比較し、その実態を調査しました。