自主調査(ミニリサーチ)暮らし・生活用品

たばこに関するアンケート調査

このエントリーをはてなブックマークに追加

たばこ税の増税に対する賛否は喫煙状況によって大きな差、値上げで700円になっても「今と変わらず吸い続ける」喫煙者の1割

調査名:

たばこに関するアンケート調査

対象者: 全国の20歳以上男女
トピックス:
  • 喫煙率は男性32.9%、女性17.4%で、約半数が禁煙経験あり。
  • 今、たばこをやめたいと思っている喫煙者は6割。
  • もし将来的に1箱700円になったら、「禁煙する」が22.0%、「禁煙に挑戦すると思う」が39.3%と喫煙者の6割が禁煙意向。「今と変わらず吸い続けると思う」人は9.5%。
  • 喫煙者のうち今たばこをやめたいと思っていない人では、もし1箱700円になったとしても禁煙意向は12.3%と低く、過半数が「吸う本数は減らすと思う」と回答。
  • たばこを完全にやめた人(または禁煙中)のやめようと思った理由は「自分の健康のため」が70.7%で最多。「家族の健康のため」が31.0%。
  • 今後のたばこ税の増税については、全体の55.4%が賛成意見。
    ただし、喫煙者だけで見ると賛成意見は13.3%で、反対意見が7割を超える。
調査項目: 【全体】  現在の喫煙状況(単一回答)
【喫煙者】 1日の平均喫煙本数(単一回答)
【喫煙者】 現在の禁煙意向(単一回答)
【喫煙者】 1箱700円になった場合の禁煙意向(単一回答)
【喫煙中止者】 たばこをやめようと思った理由(複数回答)
【喫煙中止者】 禁煙方法、やめるためのコツ(複数回答)
【全体】  今後のたばこ税の増税(値上げ)についての賛否(単一回答)
サンプル数: 1500s
割付:
年代 男性 女性
20代 150s 150s 300s
30代 150s 150s 300s
40代 150s 150s 300s
50代 150s 150s 300s
60代以上 150s 150s 300s
750s 750s 1500s
実査期間: 2011年9月22日~9月26日
調査方法: インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関: 株式会社アスマーク

この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


対象者属性

たばこに関する調査:対象者属性「性別」「年代」「未既婚・子供有無」たばこに関する調査:対象者属性「職業」

調査結果

Q1.あなたは、たばこを吸いますか。あてはまるものをお選びください。(1つ選択)

現在の喫煙状況

■現在の喫煙状況 N=1500
まず、喫煙状況についてたずねた。男性の喫煙率は32.9%で、そのうち禁煙経験がある人は18.0%。女性の喫煙率は17.4%で、そのうち禁煙経験がある人は9.1%。喫煙者の約半数が、過去に禁煙した経験を持つ。

また、 現在「禁煙中」という人は全体の1.5%で、「以前吸っていたが、完全にやめた」という人が22.4%だった。「たばこは吸わない」という非喫煙者は、男性で36.1%、女性で65.9%と、男女で大きく差が出た。

※たばこを「吸う」とお答えの方
Q2.1日あたりの平均的な喫煙本数をお知らせください。(1つ選択)

1日あたりの平均喫煙本数(喫煙者のみ)

■1日あたりの平均喫煙本数 n=377
喫煙者377人に対し、1日に平均何本くらい吸っているかたずねた。最も多いのは「11~20本」で45.4%。次いで「6~10本」が22.3%、「21~30本」が14.6%、「1~5本」が13.8%だった。男女別に見ると、男性喫煙者のうち22.6%が21本以上。女性でも10.8%おり、女性喫煙者の約1割は1日にひと箱以上吸っている。

※たばこを「吸う」とお答えの方
Q3.あなたは今、「たばこをやめたい」と思いますか。最も近いものをお選びください。(1つ選択)

現在の禁煙意向

■現在の禁煙意向 n=377
喫煙者377人に、今たばこをやめたいと思うか聞いたところ、「やや思う」が38.5%と最も多かった。「とても思う」と合わせると62.1%で6割を超える。一方「あまり思わない」「思わない」と回答した人は21.5%だった。

※たばこを「吸う」とお答えの方
Q4.昨年の10月に実施された「たばこ税の増税」ですが、最近また話題となっています。もし、将来的に1箱700円に値上げされたとしたら、あなたはたばこをやめますか。(1つ選択)

一箱700円になった場合の喫煙意向

■1箱700円になった場合の喫煙意向 n=377
喫煙者377人に対し、もし将来的に1箱700円まで値上げされたら、たばこをやめるかどうか聞いてみた。「禁煙に挑戦すると思う」が最も多く39.3%。「禁煙する」という人は22.0%で、合わせると6割を超える。「禁煙はしないが、吸う本数は減らす」という人は24.4%で約4人に1人。「今と変わらず吸い続けると思う」と答えた人は9.5%で、喫煙者の1割にとどまった。女性の方がやや割合が高い。

また、Q3(今「たばこをやめたい」と思いますか)の回答別に比較してみると、今やめたいと思っている人では、8割以上が禁煙意向。一方やめたいと思っていない人では、禁煙意向は12.3%と非常に低く、過半数の人が「吸う本数は減らすと思う」と回答した。「今と変わらず吸い続ける」という人は28.4%だった。

※Q1で「禁煙中」または「以前吸っていたが、完全にやめた」とお答えの方
Q5.あなたがたばこをやめようと思った理由として、あてはまるものをお選びください。(複数選択可)

たばこをやめようと思った理由

■たばこをやめようと思った理由 n=358(男性 n=232、女性 n=126)
「禁煙中」または「以前吸っていたが、完全にやめた」という358人対し、たばこをやめようと思った理由を回答してもらった。「自分の健康のため」が70.7%と圧倒的に多く、続いて「家族の健康のため」が31.0%、「節約のため」が29.9%となった。値上げについては、実施された時期で区別したところ、「値上げ(2010年10月)」が12.6%、「値上げ(それ以前)」が8.4%だった。

※Q1で「禁煙中」または「以前吸っていたが、完全にやめた」とお答えの方
Q6.あなたが実践している(していた)禁煙方法やたばこをやめるためのコツとしてあてはまるものをお選びください。(複数選択可)

実践している(していた)禁煙方法やたばこをやめるためのコツ

■禁煙方法、たばこをやめるためのコツ n=358(男性 n=232、女性 n=126)
やめようと思った理由に続いて、実践している(していた)禁煙方法やコツを聞いた。最も多かったのは「とにかくガマンする」で52.5%。「たばこの代わりに飴、清涼菓子、ガムなどを食べる」が30.4%、「持っているたばこ、ライター、灰皿を処分する」が24.3%、「家庭や職場で周りに宣言する」が17.6%と続いた。

「その他」8.4%の内容は、強い意志を持つ、子供の顔を思い浮かべる、徐々に本数を減らす、無理強いせずにいつでも吸える状態にしておく、などがコツとしてがあげられた。

※すべての方
Q7.あなたは、今後のたばこ税の増税(値上げ)についてどう思われますか?お気持ちに最も近いものをお選びください。(1つ選択)

今後のたばこ税の増税(値上げ)賛否:喫煙状況別

■たばこ税の増税(値上げ)賛否 N=1500
喫煙者、喫煙中止者、非喫煙者を含めた全員に対し、今後のたばこ税の増税について賛否をたずねた。全体で見ると、「賛成」「どちらかといえば賛成」を合わせた賛成意見が55.4%で過半数となった。「反対」「どちらかといえば反対」を合わせた反対意見は26.2%、「どちらともいえない」が18.4%となっている。ただ、喫煙状況別に見てみると、【喫煙者】の賛成意見は13.3%と非常に少なく、反対意見が7割を上回る。

一方、たばこを吸っていない【喫煙中止者】(完全にやめた、または禁煙中)と【非喫煙者】では賛成意見がそれぞれ6割、7割を超えており、反対意見は少ない。現在の喫煙状況によって、たばこ税の増税に対する賛否は大きく分かれる結果となった。


この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


自主調査データの転載・引用のご希望やご質問は、 info@asmarq.co.jp までお問い合わせください。

アンケート調査をご依頼いただけます

お探しの調査データが見つからなかった場合は、新たにアンケート調査をご依頼いただけます。その場合は、お客様のご指定の対象者、質問項目にて実施することができます。ネットリサーチの場合でしたら、40,000円から実施可能です。→ネットリサーチ実施料金

ニュースレター

アスマークでは毎月1回、最新の自主調査などをご紹介するニュースレターをメールでお送りしています。

弊社で実施した最新の自主調査のお知らせ・自主調査 月間アクセスランキング・無料マーケティングリサーチセミナーのお知らせ・お客様からいただくご質問や調査の実例を元にした、リサーチに関するQ&Aのご紹介・アスマークからのお知らせ無料購読はこちら