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お花見に関するアンケート調査

公開日:2012.03.01

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お花見に関するアンケート調査

昨年(2011年)のお花見、自粛ムードを「意識した」…50.0%(2012年3月実施)

昨年(2011年)のお花見、自粛ムードを「意識した」…50.0%

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

調査対象

調査概要

調査名

お花見に関するアンケート調査

対象者条件 1都3県に在住する20歳~69歳の男女
調査項目 ・属性(性別、年代、居住地、職業)(すべて単一回答)
・お花見の好き嫌い(単一回答)
・今年のお花見予定(単一回答)
・今年一緒にお花見をする人(複数回答)
・昨年のお花見についての自粛ムード意識度(単一回答)
・昨年にお花見をした時期(複数回答)
・昨年お花見をした場所(自由回答)
・昨年お花見をした場所での花の見頃(単一回答)
・昨年のお花見で他の年と違った点、変わった点(複数回答)
サンプルサイズ 1000ss
割付
年代 男性 女性
20代100ss100ss200ss
30代100ss100ss200ss
40代100ss100ss200ss
50代100ss100ss200ss
60代以上100ss100ss200ss
500ss500ss1000ss
調査期間 2012年3月2日~3月5日
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

Q1.あなたは、「お花見」はお好きですか。(1つ選択)

■お花見の好き嫌い N=1000
「花見が好き」という人は57.3%で、全体の6割弱。「ふつう」は36.8%、「花見は嫌い(または苦手)」は5.9%となった。男女別に見ると女性の方が「花見が好き」という人の割合が高く、男性49.4%に対し、女性は65.2%だった。

Q2.あなたは今年の春、「お花見」をする予定はありますか。(1つ選択)
※お一人での観賞は含めずにお答えください。

■今年のお花見予定 N=1000
今年(2012年)の春にお花見をする予定があるかどうかたずねたところ、全体の43.8%の人が「ある」と回答。
「まだわからない」という人が39.4%、「ない」という人は16.8%となった。
アンケートを実施した3月初旬の時点では、まだ予定がわからないという人が約4割いるという結果だった。

※今年お花見をする予定がある人
SQ2.どなたと一緒にお花見をする予定ですか。あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)

■今年一緒にお花見をする人 n=438
今年(2012年)にお花見をする予定が「ある」と答えた人に、一緒にお花見をする予定の人を回答してもらった。最も多いのは「家族・親戚」(62.3%)。次が「友人・知人」(53.7%)だった。その他は「職場や仕事関係の人」(15.3%)、「趣味のサークルや集まり」(13.0%)、「恋人」(11.0%)がそれぞれ1割強となっている。

Q3.昨年(2011年)は3月11日の東日本大震災により、被災地への配慮として外食やレジャーを控える“自粛ムード”が拡がりました。
昨年、お花見を計画するかどうか、行くかどうかについて、“自粛ムード”は意識されましたか。(1つ選択)

■昨年のお花見についての自粛ムード意識度 N=1000
昨年(2011年)お花見をするかどうかについて、東日本大震災以後の “自粛ムード”を意識したかどうかを聞いてみたところ、「少し意識した」が最も多く(28.1%)、「意識した」(21.9%)と合わせて50.0%と、全体の半数の人が自粛ムードを意識していた結果となった。反対に、意識しなかったという人は、「あまり意識しなかった」(20.3%)、「意識しなかった」(13.3%)で、合計33.6%となった。また、「どちらともいえない」という人は16.4%だった。

Q4.昨年は「お花見」をしましたか。お花見をした時期としてあてはまるものをお選びください。(複数選択可)
※2回以上行かれた方は、あてはまる時期をすべてお選びください。

■昨年お花見をした時期 N=1000
自粛ムードの意識に関わらずに、昨年はお花見をしたかどうか(した時期)を回答してもらったところ、過半数が「花見はしなかった」と回答(53.0%)した。お花見をした人は全体の47.0%だった。お花見をした時期としては、「4月上旬」が最も多く(32.5%)、続いて多いのは「3月下旬」(15.3%)。次に「4月中旬」(7.9%)。例年、首都圏の桜が見頃を迎える、3月下旬~4月上旬の間に集中した。

※昨年お花見をした人
SQ4-1.昨年、お花見をした「場所」はどちらでしょうか。2ヶ所以上行かれた方は、より記憶に残っている場所を1つお答えください。(自由回答)

■昨年お花見をした場所 n=470
昨年お花見をした場所を、自由回答で答えてもらった。「上野公園」「千鳥ヶ淵」など、都内の有名なお花見スポットを中心としながら、様々な回答が集まった。回答を分類し集計したところ、【公園・庭園】が最も多かった(56.6%)。沢山の桜や景色を眺められ、ピクニック形式での飲食も楽しみやすい公園は人気が高いようだ。

次に多かったのは、【川沿い・お堀・湖など】(22.7%)で、【公園・庭園】と合わせると回答の約8割を占めた。その他は、【街・地域名】【神社・寺】【施設】などに分類できた。具体的な回答としては、「植物園」「靖国神社」「学校内」「競技場」などがあった。

※昨年お花見をした人
SQ4-2.前問でお答えになった場所の「花の見頃」について、最も近いものをお選びください。(1つ選択)

■昨年お花見をした場所の花の見頃 n=470
その場所でお花見をした時の、『花の見頃』についてたずねた。「満開(八分咲き以上)だった」という人が最も多く(49.1%)、約半数の人が満開の桜を楽しんだようだ。

続いて、「五分~七分咲きぐらいだった」(28.1%)、「満開を過ぎて散り始めていた」(11.3%)、「咲き始めだった」(8.7%)となった。天候・気温によって、満開になるタイミングがお花見の予定とずれてしまった人や、混雑のピークを避けて人気スポットに出かけた人もいると考えられる。

調査結果の引用・転載について

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