自主調査(ミニリサーチ)医療・健康

レーシックに関するアンケート調査

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レーシック経験者は約3%、レーシックを受けていない人が気になることのトップは『手術に伴うリスク』

調査名:

レーシックに関するアンケート調査

対象者: 全国の20代~50代男女
トピックス:
  • 7割の人がメガネかコンタクトレンズを使用、「常に裸眼」は3割弱
  • 4人に1人は、裸眼の状態での視力が「わからない」
  • 裸眼の状態での視力が「1.0」以上の人は2割にとどまる
  • レーシックを受けたことがある人は、全体の約3% (2000人中59人)
  • レーシックにかかった費用は、手術前後の検査費用も含めて平均23万7,288円
  • レーシックを受けた人の現在の満足度は95.0%(非常に満足、満足、やや満足の合計)
  • レーシック経験者に手術後の生活の変化を自由に回答してもらったところ、コンタクトレンズやメガネから解放されたこと、なにより裸眼で見えるようになったことへの喜びの声が多かったが、一部ではドライアイになるなど「乾燥」しやすくなったこと、また、「老眼」「乱視」を気にしている人もいた。
  • レーシックを受けたことがない人のうち、レーシックを受けたいと思うことが「ある」という人は2割
  • メガネ使用者よりもコンタクトレンズ使用者の方が、レーシックへの関心度が高い
  • レーシックを受けたい、または受けたくはないが興味はあるという人に、気になる点を挙げてもらったところ、「手術に伴うリスク」(74.1%)がトップだった。手術の効果よりも、安全性や術後のトラブルを心配する人が多いようだ。
    また、約4人に1人(26.2%)は、「なんとなく怖い」という漠然とした不安感も持っていることがわかった。
調査項目: 全体
・基本属性(性別、年代、居住地、職業)
・メガネ・コンタクトレンズの利用状況(単一回答)
・裸眼の状態での視力(数値入力)
・レーシック(視力矯正手術)の経験有無(単一回答)

レーシック経験者
・レーシックを受けた年(単一回答)
・受けたレーシックの種類(術式)(単一回答)
・レーシックにかかった費用(数値入力)
・現在の満足度(単一回答)
・手術後の生活の変化(自由回答)

レーシック非経験者
・レーシックを受けたいと思うことがあるかどうか(単一回答)
・レーシックについて気になること(複数回答)
サンプル数: 2000s
サンプル構成: 性別: 男性:50.0%、女性:50.0%
年代: 20代:25.0%、30代:25.0%、40代:25.0%、50代:25.0%
実査期間: 2012年6月15日~6月19日
調査方法: インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関: 株式会社アスマーク

この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


対象者属性

性別 N=2000
性別
年代 N=2000
年代

居住地 N=2000
居住地域
職業 N=2000
婚姻状況・同居形態


調査結果

Q1.あなたは普段、メガネやコンタクトレンズをお使いですか。毎日ではなく時々使うものも含めてお答えください。(1つ選択)
※度付きでない伊達メガネ・サングラス・カラーコンタクトは含みません。

メガネ・コンタクトレンズの利用状況

■メガネ・コンタクトレンズの利用状況 N=2000
普段の視力矯正についてたずねた。「使わない(常に裸眼である)」と回答した人は28.1%で、約7割の人がメガネかコンタクトレンズのいずれか、または両方を使用しているという結果だった。

また、「メガネのみ使用」という人が41.3%と最も多く、「メガネとコンタクトレンズ両方を使用」は27.9%、「コンタクトレンズのみ使用」は2.8%しかおらず、7割のうちほとんどの人がメガネを所有している。

Q2.あなたの【裸眼】の状態での視力は、左右平均でどのくらいでしょうか。大体の数値をご記入ください。(数値入力)

裸眼の状態での視力

■裸眼の状態での視力 N=2000
続いて、全員に裸眼の状態での視力(左右平均)を入力してもらった。すると、「わからない」と答えた人が26.2%おり、約4人に1人は、【裸眼】の状態での自身の視力を把握していなかった。「わからない」を除く回答を集計した結果、最も多かったのは「0.1~0.4」(23.7%)。1.0以上の人は全体の2割にとどまり、0.1~1.0未満が38.0%、0.1未満が14.6%となった。最も低かった「0.01」の人は77人おり、全体の3.9%になる。

Q3.あなたは、レーシック(視力矯正手術)を受けたことがありますか。(1つ選択)

レーシックの経験有無

■レーシックの経験有無 N=2000
全員にレーシック(視力矯正手術)を受けたことがあるかどうか聞いたところ、「受けたことがない」が大多数で(94.8%)、「受けた」という人は全体の3.0%だった(両眼で受けた人2.9%、片眼だけ受けた人0.1%の合計)。また、「受けようとしたことがあるが、受けられなかった」と答えた人が2.3%いた。

※レーシック経験者
Q4.レーシックを受けられた時期として、あてはまるものをお選びください。(1つ選択)

レーシックを受けた年

■レーシックを受けた年 n=59
レーシックを受けたと回答した59人に、手術を受けた時期(年)を聞いた。レーシックという技術が一般的によく知られるようになってきたここ数年間に集中しており、約8割の人が、2007年~2012年の間に手術を受けている。

※レーシック経験者
Q5.受けられたレーシックの種類(術式)について、あてはまるものをお選びください。(1つ選択)

受けたレーシックの種類(術式)

■受けたレーシックの種類(術式) n=59
レーシックは、使用する機器や手術方法によってさまざまな種類がある。受けた術式を回答してもらったところ、最も多かったのは「イントラレーシック」(37.3%)で、次に「レーシック」(27.1%)、「Zゼットレーシック」(16.9%)となった。

※レーシック経験者
Q6.レーシックにかかった費用は、お幾らでしたか。手術前後の検査費用も含めた、およその金額をご記入ください。(数値入力)

レーシックにかかった費用

■レーシックにかかった費用 n=59
レーシックにかかる費用は、選択する術式やオプションなどによって異なり、また自由診療(保険外診療)であるため、同じ術式であっても医療機関によって費用が異なることもある。手術前後の検査費用も含めてレーシックにかかった費用を答えてもらったところ、平均額は「23万7,288円」となった。最も低い人は5万円、最も高い人は80万円だった。

※レーシック経験者
Q7.レーシック後の「視力」や「見え方」などを総合的に考えて、現在、どの程度満足していらっしゃいますか。(1つ選択)

現在の満足度

■現在の満足度 n=59
レーシックを受けた人の、現在の満足度はどうだろうか。「非常に満足」(39.0%)、 「満足」(42.4%)、「やや満足」(13.6%)を合わせると、95%という非常に高い満足度だった。「不満」と回答した人は3.4%(59人中2人)にとどまった。

※レーシック経験者
Q8.レーシックを受けられた後、生活にどのような変化がありましたか。良くなったこと、嬉しいこと、または気になることやお悩み事などありましたらお聞かせください。(自由回答)

■手術後の生活の変化 n=59
※()内は年代//性別/手術を受けた年


【男性】

  • 「裸眼が0.01だったのでメガネ無しの生活は考えられなかったが、メガネの場合汚れたりしていちいち洗ったりするのが面倒だったのがなくなった。気になることは今のところはない。」(20代/男性/2009年)
  • 「とにかく世界がクリアに見えすぎて、手術後半年ぐらいは感動が止まらなかった。ただ朝起きた時、手元にピントが合うのに時間がかかる。」(30代/男性/2011年)
  • 「コンタクトやメガネからの解放の快適さと、眠いときにそのまま寝られるのが非常に良かった。但し、常に乾燥気味で目薬から手が離せない」(40代/男性/2007年)
  • 「眼鏡の煩わしさから解放されたが、最近視力低下(乱視)が見られるようになった。」(40代/男性/2006年)

【女性】

  • 「朝起きた時に眼鏡を探さなくていい所が感動しました。また、私は屋外でスポーツをやるので、砂埃でコンタクトが汚れて目が痛くなるという事がしょっちゅうありましたが、そういうのがなくなりました。若干ドライアイが気になりますが、目薬をすれば問題ないです。」(20代/女性/2008年)
  • 「とくにかく快適。見えなかったものがメガネやコンタクト無しで見えるし、いつでも眠れるし、起きてすぐにお化粧もできる。」(30代/女性/2007年)
  • 「毎日の着け外しや洗浄・消毒などが不要になり、生活上とても楽になった。レンズの購入や検診などもかからなくなり時間/費用ともに削減された。花粉症で、春先は目が痒く、レンズをしていると点眼薬にも制約があったが、気にせず使えるようになった。東日本大震災ののち、視力矯正のためにメガネやレンズ&ケア用品を持ち歩いたり確保するのは結構大変ではないかと思った。良いことづくめに思えるが、周りの友人には決して術後の見え方が良くなった人ばかりではないことや、老眼が早く進むと言われていることなどから、将来的には常に不安がつきまとう。」(30代/女性/2009年)
  • 「コンタクトやメガネの必要がないので、目が疲れなくなった。とても楽。」(40代/女性/2011年)
  • 「コンタクトもメガネも要らない生活は面倒な事が減って快適です。だけど今までは見えていた近くの物がぼやけてしまう老眼が出てきてしまいました。たまに夜になると見えづらい時もありますが、日中は特に問題なく過ごせています。」(50代/女性/2006年)

※レーシック非経験者
Q9.レーシック(視力矯正手術)を、受けたいと思うことはありますか。(1つ選択)

レーシックを受けたいと思うことがあるかどうか

■レーシックを受けたいと思うことがあるかどうか n=1895
レーシックを受けたことがない人に、受けたいと思うことがあるか聞いてみたところ、「ある」という人は20.1%だった。「興味はあるが、受けたいとは思わない」と回答した人は34.1%で、過半数の人が、受けるかどうかは別にしても関心は持っているという結果に。「興味もないし、受けたいとも思わない」と答えた人は45.8%だった。

また、メガネ・コンタクトの使用状況別に見てみると、『メガネとコンタクトレンズ両方使用』の人は関心度が高く、38.8%と4割近い人が「ある」と回答した。それに比べると、『メガネのみ使用』の人では、「ある」が17.3%と半分以下であった。

※レーシック非経験で、受けたい、または興味があるが受けたいと思わない人
Q10.レーシック(視力矯正手術)について気になること、不安に思うことや疑問点はありますか。(複数選択可)

レーシックについて気になること

■レーシックについて気になること n=1027
レーシックを受けたことがなく、受けたいと思うことが「ある」または「興味はあるが受けたいとは思わない」と回答した人に、レーシックについて気になる点、不安や疑問を感じる点を選択してもらった。最も多かったのは、「手術に伴うリスク」(74.1%)。次に「手術費用」(67.6%)、「手術後の保障」(55.1%)と続いた。

「手術後のトラブル(直後~数ヶ月後)」「手術後のトラブル(数年後・数十年後)」「合併症や感染症が起こる可能性」も50.0%を超えており、リスクや安全性といったことに不安を感じる人が多い様子がうかがえる。そして、約4人に1人(26.2%)は「なんとなく怖い」という漠然とした不安感も持っていることがわかった。「眼を手術することへの抵抗感」も、4割の人が選択している。

また、現在、インターネットで『レーシック』『レーシック 病院』などと検索をすると、数百万件ものページがヒットし、病院のホームページ以外にもレーシックについての解説や比較、ランキングを載せたページが大量に出てくるが、「病院(医師)の選び方・探し方」という選択肢も、36.5%と約3人に1人が選択した。


この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


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