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ダイエットと理想のスタイルに関するアンケート調査

公開日:2012.09.01

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ダイエットと理想のスタイルに関するアンケート調査

ダイエット経験者の4割が「2回以上のリバウンド経験あり」、“理想のスタイル”第1位は「藤原紀香」

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

調査概要

調査名

ダイエットと理想のスタイルに関するアンケート調査

対象者条件 全国の10代(高校生以上)~40代の女性
調査項目 ・基本属性(性別、年代、居住地、職業、未既婚・子ども有無)
・現在の自分の体型、スタイルについて不満があるかどうか(単一回答)
・現在ダイエットをしているかどうか(単一回答)
・【ダイエットをしている人】 ダイエットの目的(単一回答)
・【ダイエットをしている人】 ダイエットの目標として意識しているもの(複数回答)
・【ダイエットをしている人】 行っているダイエットの方法(複数回答)
・【ダイエット中または過去にしていた人】 リバウンド経験の有無(単一回答)
・最も理想的だと思うスタイルの女性タレント、モデル、女優など(自由回答)
サンプルサイズ 800ss
割付
年代 女性
10代200s
20代200s
30代200s
40代200s
800s
調査期間 2012年9月18日~9月20日
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

調査対象

年代 N=800
居住地 N=800
職業 N=800
未既婚・子ども有無 N=800

Q1.あなたは現在のご自身の体型・スタイルについて、なにか不満はお持ちでいらっしゃいますか。(1つ選択)
Q2.あなたは現在、ダイエットはしていらっしゃいますか。(1つ選択)

■現在の自分の体型・スタイルに対する不満の有無 N=800
■現在ダイエットをしているかどうか N=800
まず、現在の自分の体型・スタイルについて何らかの不満を持っているかどうかを聞いたところ、9割にせまる88.7%の女性が「ある」と回答した(「ある」「少しある」の合計)。「ない」という女性はわずか6.6%(「あまりない」「ない」の合計)。
続けて、現在ダイエットをしているかどうかをたずねたところ、「している」と答えた女性が37.0%、「過去にしていたが、今はしていない」という女性が37.3%となり、進行中の人も含めたダイエット経験者は74.3%と7割を超えた。一方、「したことはない」という女性は25.8%だった。

ダイエットをしている人
SQ2-1.あなたが行っているダイエットの目的として、次の中から最も近いものをお選びください。(1つ選択)

■ダイエットの目的 n=296
現在ダイエット中の人に、どういった目的でダイエットをしているのか回答してもらった。
「痩せるため/体重を落とすため」という女性が過半数で55.4%、「痩せるというよりは、より理想的な体型・スタイルになるため」という女性が40.5%だった。また、「現在の体型・スタイルを維持するため」という女性は3.7%だった。

ダイエットをしている人
SQ2-2.あなたのダイエットの目標として、意識していらっしゃるものをすべてお選びください。(複数選択可)

■ダイエットの目標として意識しているもの n=296
続いて、ダイエットの目標として意識しているものを、「体重」「体脂肪率」といった数値的なものと、「フェイスライン」「ボディライン」など見た目の感覚的なものも含めて回答してもらった。
最も多かったのはやはり「体重」(81.1%)で、ダイエット中の女性の8割が1つの目標としている。次に「見た目-ボディライン」(75.3%)、「見た目-全体のバランス」(57.4%)、「体脂肪率」(56.8%)、「ウェスト、ヒップなどのサイズ(cm)」(53.7%)となった。

ダイエットをしている人
SQ2-3.あなたが行っているダイエットの方法として、あてはまるものをお選びください。(複数選択可)

■行っているダイエットの方法 n=296
ダイエットのためにどんなことを行っているのか、その方法を回答してもらった。
最も多かったのは「食事制限(回数、量、カロリーなどを減らす)」(60.1%)。ダイエット中の女性の6割が何らかの食事制限を方法の1つにしている。
続いて、「おやつ・間食・夜食を控える」(56.4%)、「食生活の改善」(53.4%)、「軽い運動を心がける」(50.3%)となっており、それぞれ50%を超えた。
「その他」のダイエット方法としては、「整体」「岩盤浴」「姿勢をよくする」など。

ダイエット中または過去にしていた人
Q3.あなたは、ダイエットをした後(または途中)で、リバウンドをしてしまった経験はありますか。(1つ選択)
リバウンド・・・体重や体型がダイエット前の状態に戻ったり、それより更に増えてしまったりすること。

■リバウンド経験の有無 n=594
現在ダイエット中、または過去にしていたという女性に、リバウンドした経験があるかどうかを答えてもらった。
すると、6割近い58.1%の女性がリバウンド経験を持つという結果に。「1回だけ」という女性よりも「2回以上したことがある」という女性の方が圧倒的に多かった。
一方「リバウンドしたことはない」というダイエット成功者は26.6%で、約4人に1人。また、「わからない」と答えた女性も15.3%いた。

全員
Q4.あなたが最も理想的だと思う“スタイル”の女性タレント、モデル、女優などの名前を1人あげてください。
(自由回答) ※国内・海外を問わず

■最も理想的だと思うスタイルの女性 N=800
ダイエット経験に関わらず、全員に「最も理想的だと思うスタイルの女性」の名前を挙げてもらった。
その結果を集計したところ、年代によって実にさまざまな女性タレント、モデル、女優などの名前が挙げられ、その人数は全体で180名を超えた。そんな中で1位となったのは、「藤原紀香」(43票)。30代・40代からの票が多かった。2位は「米倉涼子」(37票)で、こちらも30代・40代からの支持が強い。20代でも3位となった。そして3位は「香里奈」(27票)。特に10代で人気が高く、10代の中では1位となっている。
4位以降は、4位「綾瀬はるか」(20票)、5位が同数で「長谷川潤」「ローラ」(19票)、7位も同数で「安室奈美恵」「上戸彩」「長澤まさみ」(16票)、10位「冨永愛」(15票)となった。また、僅差で10位以内には入らなかったが、「ミランダ・カー」「アンジェリーナ・ジョリー」といった海外の女優・モデルの名前もあがった。

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