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お米(ごはん)に関するアンケート調査(2026年版)

公開日:2026.02.02

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お米(ごはん)に関するアンケート調査(2026年版)

白米を「毎日」食べる人の割合、2017年から約12pt減少

近年、米価の高騰により家計に与える影響が大きくなっています。農林水産省のデータによると、全国のスーパーで販売されるお米5キロの平均価格は、令和8年1月12日~1月18日週に4,283円となり、前年同期と比較して18.1%の上昇を記録しました。
※ 参考元:農林水産省「スーパーでの販売数量・価格の推移」

また、近年では生活者の健康志向の高まりを背景に、白米だけでなく、玄米や雑穀米といったお米にも注目が集まっています。

そこで今回は、2017年に実施した「お米(ごはん)に関するアンケート調査」を2026年版として再実施いたしました。
※一部内容を変更しておりますので、ご了承ください

2017年から現在にかけて、コロナ禍や物価高などを背景に、消費者の生活スタイルは大きく変わっています。こうした変化の中で、人々の健康意識や、白米・玄米・雑穀米の喫食頻度、お米の購入方法にはどのような変化があったのでしょうか。過去の調査と比較し、その結果を公開いたします。

2017年に実施した「お米(ごはん)に関するアンケート調査」はこちら>

 
 

< TOPICS >

  • お米を食べる人の割合、2017年から白米は2.8pt減少、玄米は変化なし、雑穀米は1pt増加
  • 白米を「毎日」食べる人の割合、2017年から約12pt減少
  • 玄米・雑穀米を好きな理由、「味」「食感」が2017年に比べ大幅減
  • 米価の上昇により、半数以上がお米の購入方法に変化があったと回答

執筆:アスマーク編集局

執筆:アスマーク編集局

アスマーク編集局は、数多くのメーカー、官公庁、大学との広範な調査実績に基づき、実務に直結するマーケティングリサーチの知見を発信する専門組織です。単なる手法の解説に留まらず、「現場で求められる判断基準」や「実務上の留意点」を網羅した専門コンテンツを企画・制作しています。

普及活動の実績
調査・分析に関する自社セミナーは累計参加者26,000人を突破。関連資料の利用者は11,000人を超えています(※2026年現在)。

学術・教育支援
日本社会学会や日本行動計量学会等への参画、大学での講義(累計受講者1,000人以上)を通じ、リサーチノウハウの普及に努めています。また、大学等の教育機関へ1万人規模の実証データを提供し、PBL(課題解決型学習)教育の支援も行っています。

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監修:竹中 重雄(Shigeo Takenaka)

監修:竹中 重雄(Shigeo Takenaka)

株式会社アスマーク マーケティング管轄 マネージャー
リサーチ業界およびマーケティング領域で10年以上のキャリアを持つスペシャリスト。学術調査チームの立ち上げや、業界内でも難易度の高い「難病・希少疾患」「障がい者」のリクルートサービスの立案・リリースを主導。

専門領域
消費者インサイト分析、セグメンテーション。学術的根拠に基づき消費者モニターをタイプ分類する「インサイト・セグ」を開発。

発信実績
日本のマーケティングリサーチ20年の変遷」の執筆や、最新技術を網羅した「ChatGPTを調査設計・レポートに活用する検証セミナー」への登壇など、伝統的手法から最新トレンドまで幅広い知見を保有。

本記事の監修にあたって
自身の豊富な実務経験に基づき、公開情報の正確性と、読者の皆様のビジネスに即した実用性を厳格に審査しています。

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調査概要

調査名 お米(ごはん)に関するアンケート調査(2026年版)
対象者条件 【性別】男女
【年齢】20歳-69歳
【地域】全国
調査項目 ・ダイエット状況
・「白米」「玄米」「雑穀米」それぞれの喫食頻度
・「玄米」または「雑穀米」を食べる理由
・「白米」「玄米」「雑穀米」の好き嫌いの程度
・「玄米」または「雑穀米」を好きな理由
・お米(ごはん)の食べ方・量
・お米(ごはん)を減らす・抜く理由
・米価上昇による購入方法の変化
・お米の代わりに食べている食品
・お米の代わりに食べる理由
サンプルサイズ 1000サンプル
割付 性年代で均等回収
調査期間 2026年1月14日(水)~1月15日(木)
調査方法 Webアンケート
調査機関 株式会社アスマーク

ダイエット状況

Q1.あなたは現在、ダイエットをしていますか。あてはまるものをお知らせください。

2017年からのダイエット状況の変化は?

「ダイエット中である(14.4%)」は2017年と比較して0.7pt増加している一方、「ダイエットというほどではないが、少し意識している(34.2%)」は前回より9.5pt低下している。全体として【ダイエット中/意識している層】は48.6%となり、2017年から8.8ptの低下がみられた。

「白米」「玄米」「雑穀米」の喫食頻度

Q2.お米(ごはん)を食べる頻度についてお聞きします。あなたは、「白米」「玄米」「雑穀米」を、それぞれどのぐらい食べていますか。

「白米」「玄米」「雑穀米」の喫食頻度の変化は?

白米は、2017年から2026年にかけて「食べる計(いずれかの頻度で食べている)」が96.7%から93.9%へと2.8pt低下した。また、「ほぼ毎日」は68.0%から56.3%と約12pt低下しており、喫食頻度の高い層を中心に顕著な減少傾向がみられる。

2017年以降、【ダイエット中/意識している層】は減少しているものの、白米を食べる人の割合や、「ほぼ毎日」食べる人は減少傾向にある。こうした変化は、近年の米価の上昇が白米の喫食頻度低下に影響している可能性がうかがえる。

玄米は、「食べる計」が28.1%となり、2017年からの変化はみられなかった。
「ほぼ毎日」は4.4%から2.2%と2.2pt低下している一方で、「週4~5日」「週1日」はいずれも1pt以上増加している。

雑穀米は、「食べる計」が38.8%となり、2017年の37.8%から1pt増加した。
「ほぼ毎日」は2017年に比べ0.8pt低下している一方で、「週4~5日」「週1日」は1pt以上増加している。

玄米の2026年版をみてみると、【30代】では「食べる計」が36.5%と全体より5pt以上高くなっている一方で、【60代】や【ダイエットはしていない層】では、食べている人が2割~2割強にとどまり、全体より5pt以上低い結果となった。

雑穀米の2026年版をみてみると、【女性】は「食べる計」が46.8%と全体より5pt以上高い一方で、【男性】は30.8%と全体より5pt以上低く、男女で15pt以上の差がみられた。
また、【ダイエット中/意識している層】では「食べる計」が48.4%と、全体より約10pt高くなっており、【ダイエットはしていない層】に比べると20pt近くの差があった。

「玄米」、「雑穀米」が好きな理由

Q5.「玄米」または「雑穀米」が好きな方にお聞きします。どのようなところが好きですか。あてはまるものを全てお知らせください。

「玄米」「雑穀米」の好きな理由に変化はあるか?

玄米が好きな理由をみてみると、「ダイエットによさそう(31.6%)」は2017年に比べ4.5pt増加しているものの、その以外の項目ではいずれも低下している。特に、「味」「食感」はどちらも15pt以上の顕著な低下がみられた。

雑穀米が好きな理由をみてみると、「あてはまるものはない」を除いた全ての項目で2017年に比べて低下している。特に、「味」「食感」と答える人がいずれも約20pt低下しており、玄米同様に顕著な変化がみられた。

米価上昇によるお米の購入方法の変化

Q8. 近年のお米の価格上昇により、お米の購入方法にはどのような変化がありましたか。あてはあるものを全てお知らせください。

米価の上昇により、お米の購入方法に変化はあるか?

近年の米価上昇を受けて、お米の購入方法にどのような変化があったかを尋ねたところ、何らかの変化があった人は57.3%と半数を超えた。具体的な変化としては、「安い銘柄・ブランド米を選ぶようになった(22.6%)」が最も多く、次いで「特売や割引されているときに買うようになった(20.6%)」、「同じ銘柄・ブランド米でもできるだけ安いものを選ぶようになった(16.7%)」が続いた。

米価上昇を背景に、銘柄や購入のタイミングを工夫しながら、価格をより強く意識した購買行動へとシフトしている様子がうかがえる。

調査結果の引用・転載について

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