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SNSに関するアンケート調査

公開日:2012.11.01

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SNSに関するアンケート調査

SNS利用者のスマートフォン使用率は55.3%、興味の幅が広くアクティブな人が多い傾向

SNS利用者のスマートフォン使用率は55.3%、興味の幅が広くアクティブな人が多い傾向

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

調査概要

調査名

SNSに関するアンケート調査

対象者条件 1都3県在住の10代(高校生以上)~60代の男女
調査項目 ・属性(性別、年代、居住地、未既婚、職業)
・登録しているSNS(複数回答)
・登録しているSNSのそれぞれの閲覧頻度(単一回答)
・登録しているSNSのそれぞれの投稿頻度(単一回答)
・登録しているSNSのそれぞれの登録目的(単一回答)
・携帯電話/スマートフォンの1ヶ月あたりの平均利用金額(単一回答)
・休日の使い方(単一回答)
・ライフスタイルに関する意識(単一回答)
・興味を持っているジャンル(複数回答)
サンプルサイズ 900ss
割付
年代 男性 女性
10代75s75s150s
20代75s75s150s
30代75s75s150s
40代75s75s150s
50代75s75s150s
60代75s75s150s
450s450s900s
調査期間 2012年10月30日(火)~11月2日(金)
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

調査対象

性別 N=900
年代 N=900
居住地 N=900
未既婚 N=900
職業 N=900

Q1.以下のSNSのうち、あなたが登録されているものを教えてください。(複数選択可)

■登録しているSNS N=900
代表的なSNSとして「Facebook(フェイスブック)」(以下、Facebook)、「Twitter(ツイッター)」(以下、Twitter)、「mixi(ミクシィ)」(以下、ミクシィ)、「Google+(グーグル+)」(以下、Google+)、「LinkedIn(リンクトイン)」(以下、LinkedIn)、この5つのうち登録しているものを答えてもらった。
全体で最も多かったのは「Facebook」(40.4%)で、およそ4割の人が登録しているという結果に。36.2%のTwitter、32.8%のミクシィを上回った。また、「Google+」は8.7%、「LinkedIn]は1.7%と1割未満の結果に。「いずれも登録していない」という人は39.3%と4割弱だった。年代別に見てみると、10代では「Twitter」の登録率が最も高く、20代では「ミクシィ」、30代~60代は「Facebook」が最も多くなっている。

SQ1.あなたが登録されているSNSの“閲覧”頻度をそれぞれお答えください。(それぞれ1つずつ選択)
SQ2.“投稿”頻度をそれぞれお答えください。(それぞれ1つずつ選択)

■登録しているSNSの閲覧頻度と投稿頻度 n=546
いずれかのSNSに登録をしている人は546人(60.6%)。その人たちに、それぞれのSNSについて閲覧頻度と投稿頻度を回答してもらった。閲覧頻度、投稿頻度ともにTwitterが最も高く、次いでFacebook、ミクシィという傾向が見られた。
Google+とLinkedInは登録者数が少ないことと、SNSによってその特徴や性質は異なるため一概に多い少ないという比較はできないが、今回のアンケートでは図のような違いが見られた。

※この調査では、いずれかのSNSに登録をしており、かつ「2週間に1日程度」以上の頻度で「閲覧」または「投稿」をしているSNSがある人を【SNS利用者】とし、それ以外の人を【SNS非利用者】とする。

SQ3.あなたが登録されているSNSの登録の目的として、最もあてはまるものをそれぞれお選びください。(それぞれ1つずつ選択)  ※「ビジネス」には就職・転職活動、副業等も含むものとしてお答えください。

■登録しているSNSの登録目的 n=546
次に、そのSNSに登録した目的として、プライベートであるのか、ビジネスであるのかを聞いてみた。
LinkedInを除くSNSにおいては「おもにプライベート」という回答が圧倒的に多く、それぞれ8割を超える。「どちらかといえばプライベート」も含めれば、9割の人がプライベートを中心に利用している。LinkedInだけは「ビジネス(どちらかといえば・おもに合計)」が3割強となっている。

Q2.あなたがお使いのスマートフォン・携帯電話についてお聞かせください。
現在ご使用のものについてのみ、1ヶ月あたりの平均利用金額をお答えください。(それぞれ1つずつ選択)


■ N=900
続いて、SNSを利用していない人も含めた全員に対し、携帯電話・スマートフォンの1ヶ月あたりの利用金額を聞いた。スマートフォンは「iPhone」、「Androidスマートフォン」、「Windowsスマートフォン」、「BlackBerry」、「その他のスマートフォン」について、そして「一般携帯電話(フィーチャーフォン)」についてそれぞれ答えてもらった。
「持っていない」を選択した人以外をそのスマートフォン(または携帯電話)の使用者として集計すると、スマートフォンユーザ(一般携帯電話と併用している人も含む)は全体の40.3%で、4割にまで増えていることがわかった。一般携帯電話ユーザは54.9%で、いずれも使用していない人は4.8%となった。
スマートフォンの中では、Androidスマートフォンを使用している人が23.9%で、16.2%のiPhoneを上回った。いずれも1ヶ月あたりの平均利用金額としては「5,000円~10,000円未満」が最も多い。一般携帯電話の平均利用金額は「2,000円~5,000円未満」が最も多い。
また、前問の回答を元に【SNS利用者】と【非利用者】にグループ分けをして比較してみたところ、スマートフォンの使用率はSNS利用者の方が高く、55.2%と過半数であった。一方、SNS非利用者でのスマートフォン使用率は24.9%と、約4人に1人となっている。

Q3.あなたの休日の使い方として、最も近いものをお選びください。(1つ選択)

■休日の使い方 N=900
休日の使い方として「自宅」で過ごすことが多いか、「外出」が多いかをたずねた。
全体では「自宅で過ごすことが多い」という人が50.7%で(どちらかといえば含む)、「外出することが多い」という人は21.5%、「同じくらい」という人は27.9%だった。また、SNS利用者の方が非利用者に比べて若干「外出」の割合が高くなった。

Q4.以下の項目について、あなたご自身にあてはまるかどうかをそれぞれお答えください。(それぞれ1つずつ選択)


■ライフスタイルに関する意識 N=900
生活意識やライフスタイルに関する20個の項目をあげ、それぞれについて自分があてはまるかどうか答えてもらった。結果は図表の通り。SNS利用別による比較と、年代別のSNS利用別での比較も行っている。
まず全体では、あてはまると答えた人が最も多かったのは「年齢や性別、役職に関係なく接することができる」(63.3%)。SNS利用者、特に40代以上の人が割合が高くなっている。次に「自己を高めることに関心が高いほうだ」(56.9%)。こちらも、SNS利用者の方が非利用者に比べて20ポイント近く上回っている。ほぼすべての項目について、SNS利用者の方が非利用者に比べるとあてはまると答えた割合が高いが、唯一、SNS非利用者の方が割合が高かったのは、「新聞を購読している」だった。

Q5.以下の項目の中から、あなたが興味をお持ちのものをすべてお選びください。(複数選択可)

■興味を持っているジャンル N=900
今度は、「旅行」「映画」「健康」「グルメ」といったさまざまな項目30個を挙げ、興味があるものをすべて選択してもらった。
こちらも前問と同様に、SNS利用別による比較と、年代別のSNS利用別での比較も行った。まず全体で見ると、最も多かったのは「旅行」(56.6%)。次いで「パソコン・インターネット」(49.2%)、「音楽」(47.0%)、「映画」(46.6%)と続いている。「興味があるものはない」と答えた人は2.9%だった。こちらもやはり、ほぼすべての項目について、SNS利用者の方が非利用者に比べて割合が高い。非利用者の方が高かったのは2つのみで、 「健康」(全体:39.7%) と「ガーデニング・園芸」(全体:19.9%)。これは、非利用者の方に高い年代の人が多く含まれている影響もあり、年代・SNS利用別のところでみると、それぞれ60代での割合が高くなっている。


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