アンケートカテゴリー
公開日:2018.04.01
調査名 | 花粉症に関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 全国の20~69歳男女 |
調査項目 | ・基本属性(性別、年齢、居住地、婚姻状況、同居家族、職業、世帯年収) ・花粉症かどうか(SA) ・【花粉症患者】花粉症であると感じる時期(MA) ・【花粉症患者】花粉症で悩まされている症状(MA) ・【花粉症患者】花粉症の予防や対策として行っていること(MA) ・【花粉症患者】花粉症対策を始める時期(SA) ・【花粉症患者】花粉症対策にあったらいいと思うこと(FA) ・【非花粉症患者】身近に花粉症の人がいるか(MA) ・【非花粉症患者】花粉症に対する考え・イメージ(MA) ・【非花粉症患者】普段から病気の予防のために行っていること(MA) |
サンプルサイズ | 1,000s |
割付 | 性年代別均等 |
調査期間 | 2018年3月9日(金)~3月11日(日) |
調査方法 | インターネット調査(アスマークの自社モニター ) |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
性別 n=1,000 | ![]() |
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年代 n=1,000 | ![]() |
居住地 n=1,000 | ![]() |
婚姻状況 n=1,000 | ![]() |
同居家族 n=1,000 | ![]() |
職業 n=1,000 | ![]() |
世帯年収 n=1,000 | ![]() |
Q1.あなたは花粉症ですか。(1つ選択)
※花粉症患者
Q2.あなたが花粉症であると感じる時期を全てお知らせください。(複数選択可)
■2月から5月に花粉症であると感じる人が多い 3月には花粉症患者の91.5%が発症 n=408
花粉症患者に花粉症であると感じる時期を聞いたところ、91.5%が3月と回答。うち4.2%は1年中症状があると回答していた。春の花粉症は2~5月に感じている人が多いが、4,5月については20代が全体と比べると少なかった。夏の時期は全体的に少ないが、9月から10月にかけて少し増える傾向があった。
※花粉症患者
Q4.あなたが花粉症の予防や対策として行っていることを全てお知らせください。(複数選択可)
■花粉症の対策方法として、74%がマスクを着用 n=408
花粉症の対策として「マスクをする」人が74.0%で最も多かった。
年代別に見ると、20代はマスクで対策する人が82%と多く、他の年代と比べてマスク以外の対策をする人が少なかった。
職業別で見ると、無職の人の方が様々な項目で高かった。特に差が大きかった対策は「手洗い・うがいをこまめにする」「空気清浄機をつける」「メガネ(花粉対策専用ではないもの)をかける」で「手洗い・うがいをこまめにする」は無職の人は半数以上が行っており、有職者の31.0%と24.1ポイント差があった。
※花粉症患者
Q6.花粉症対策にこんなものがあったらいいな!と思うことがありましたらお知らせください。(自由回答)
理想として、根本治癒を望む声が多かった。一方で、現実的な意見として、「薬」や「マスク」「メガネ」等、既存商品への要望も多くみられた。また、現時点では発売されていないが、こんな商品が欲しい!という悩ましい花粉症患者ならではの意見も挙がった。
回答の一部(抜粋)
その他の設問
Q3.あなたが花粉症で悩まされている症状を全てお知らせください。(複数選択可)
Q5.あなたはいつごろから花粉症対策を始めますか。最も近いものをお知らせください。(1つ選択)
Q7.あなたの身近に花粉症の人はいらっしゃいますか。(複数選択可)
Q8.花粉症に対するあなたの考え・イメージにあてはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)
Q9.花粉症に限らず、あなたが普段から病気の予防のために行っていることはありますか。(複数選択可)
調査結果の引用・転載について
■花粉症患者は40.8%、うち半数が病院を受診 n=1,000
日本で花粉症にかかっている人(そう思っている人を含む)は40.8%、そのうち半数が病院を受診し、残りの半数は病院を受診せず花粉症であると感じていた。最も花粉症患者が多いのは30代で45.0%、最も少ないのは40代で36.5%であり、性別、年代別による傾向はあまり見られなかった。
花粉症患者のうち病院を受診した割合は60代が最も高く、約6割が受診していた。