自主調査(ミニリサーチ)家電・デジタル機器
調査名: | 家電に関するアンケート調査(キッチン家電編) |
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対象者: | 全国の20代~60代の既婚女性 |
調査項目: | ・属性(性別、年代、居住地、婚姻状況と子ども有無) ・キッチン家電を購入する時の傾向(単一回答) ・キッチン家電を購入する時の訪問店舗数(単一回答) ・キッチン家電を購入して後悔した経験の有無(単一回答) ・購入して後悔したことがあるキッチン家電(複数回答) ・その中で購入時期が最も新しいもの(単一回答) ・そのキッチン家電を購入して後悔した理由(自由回答) ・その(後悔した)キッチン家電の評価(数値入力) ・その(後悔した)キッチン家電をその後どうしたか(単一回答) |
サンプル数: | 500s |
割付: | 【年代】 20代:20.0%、 30代:20.0%、40代:20.0%、50代:20.0%、60代:20.0% |
実査期間: | 2013年4月4日(木)~4月8日(月) |
調査方法: | インターネット調査(アスマークの自社モニター ) |
調査機関: | 株式会社アスマーク |
この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)
性別 N=500 |
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年代 N=500 |
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居住地 N=500 |
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未既婚・子ども有無 N=500 |
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■キッチン家電を購入する時の傾向 N=500
キッチン家電を購入する際に、熟考してから購入するか即決するか、自分がどちらのタイプにあてはまると思うか答えてもらった。「熟考派」「どちらかといえば熟考派」と答えた人が7割(69.2%)、「即決派」「どちらかといえば即決派」と答えた人が18.4%となった。「どちらでもない」という人は12.0%、「自分で家電製品を選ぶことはない」という人は0.4%だった。
■キッチン家電を購入する時の訪問店舗数 n=498
購入したいキッチン家電を選ぶ際に、平均で何軒ぐらいの店舗に見に行くかをたずねた。最も多かったのは「2軒」(44.8%)で、次が「1軒」(21.9%)、
「3軒」(20.7%)となった。「0軒(ネットショッピング・通販のみ)」という人は7.8%で、「4軒」または「5軒以上」という人が4.8%となっ
た。2軒以上の人を合計すると70.3%になり、複数の店舗を見てから購入製品を決める人が7割近いという結果になった。この7割は、20代~60代の男女を対象とした前回の調査(生活家電・季節家電編)とほぼ同じ割合となっている。年代別に見ると、20代では「0軒(ネットショッピング・通販のみ)」と答えた人が12.0%で、他の年代に比べてやや高かった。
■キッチン家電を購入して後悔した経験の有無 n=498
キッチン家電を購入したあと、何らかの理由で後悔した経験があるかどうかたずねたところ、約半数、48.6%の人が「ある」と答えた。「何度もある」と答えた人は10.4%で、「1度か2度はある」と答えた人が38.2%となっている。最も多かったのは「なかったと思う」という回答で(38.8%)、「まったくな
い」は4.0%、「覚えていない・わからない」が8.6%となった。尚、前回の調査(生活家電・季節家電編)では、「ある」の割合が66.5%と6割を超えていた。また、Q2の「平均何軒ぐらいのお店を見に行きますか」という質問に対する回答別で比較したところ、0軒(ネットショッピング・通販のみ)、または1軒だけと答えた人よりも、2軒以上見に行くと答えた人の方が、後悔した経験がある人の割合が高かった。
■購入して後悔したことがあるキッチン家電 n=242
後悔したことが「ある」と答えた人に対し、その製品の種類を答えてもらった。選択肢として挙げた15種類のキッチン家電のうち、最も多かったのは「電子レンジ・オーブンレンジ」で33.1%、3人に1人という割合だった。次に多いのが「炊飯器」(22.3%)で、「ジューサー・ミキサー」(20.7%)、「冷蔵庫」(20.7%)、「フードプロセッサー」(16.9%)と続いた。「その他のキッチン家電」(3.3%)の具体的な内容は、ブレンダー、ロースター、ホットサンドメーカー、ワッフルメーカーなど。
■後悔したキッチン家電のうち最も購入時期が新しいものと、後悔した理由 n=242
後悔したことのあるキッチン家電のうち、最も購入時期が新しいものを1つ選択してもらい、後悔した理由を答えてもらった。ここでも最も多かったのは「電子レンジ・オーブンレンジ」(20.7%)。次いで、「炊飯器」「冷蔵庫」(共に12.4%)、「ジューサー・ミキサー」(12.0%)、「フードプロセッサー」(9.9%)と続いている。
【後悔した理由】(一部を抜粋) ※( )内は年代
■その(後悔した)キッチン家電の評価 n=242
Q4-2で選択した商品に100点満点で点を付けてもらった。「50~69点」の回答が約半数(46.7%)最も多く、「70~89点」が28.1%、「30~49点」が15.7%、「1~29点」が7.4%、「90点以上」が1.2%、「0点」
が0.8%となった。全体の平均は54.3点。前回の調査(生活家電・季節家電編)の55.0点とほぼ同じ平均となった。
■その(後悔した)キッチン家電をその後どうしたか n=242
Q4-2で選択した後悔してしまった商品を、その後どうしたのか答えてもらった。すると、約7割、68.2%の人が「我慢して(あきらめて)使った」と回答。次に多いのが「使わずに持っている」(21.5%)だった。その他は、「捨てた」(3.7%)、「修理・交換した」「別の製品に買い替えた」(共に2.1%)、「人に譲った、売った、リサイクルに出した」(1.2%)。「返品した」と答えた人は0人だった。
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