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価格の値上げと家計に関するアンケート調査

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価格の値上げと家計に関するアンケート調査

節約をしたいと思う家計項目、1位は「食費(外食費は含まず)」の58.5%

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

調査概要

調査名 価格の値上げと家計に関するアンケート調査
対象者条件 全国20歳以上の男女
調査項目


・属性(性別、年代、居住地域、未既婚、職業)

・2017年に値上げする物やサービスへの認知(SA)

・値上げに不安を感じるか(SA)

・値上げによって節約意識は変わるか(SA)

・値上げによって【使用する量を減らそう】と思うもの(MA)

・値上げによって【普段買っていた物より安く売られていたものを購入しよう】と思うもの(MA)

・家計全体で月々に節約したい金額(NA)

・節約したいと思う家計項目(MA)

・節約したお金を回したいと思う家計項目(MA)

・2017年の景気は良くなっていると感じるか(SA)

サンプルサイズ 600ss
割付 【性別】男性:300ss、女性:300ss
【年代】20~34歳:200ss、35~49歳:200ss、50~69歳:200ss
調査期間 2017年6月14日(水)~6月16日(金)
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

調査対象

性別 n=600
年代 n=600
居住地 n=600
未既婚 n=600
職業 n=600

Q1.2017年は多くの物やサービスについて値上げが実施・予定されていますが、それぞれについて値上げすることを知っていたかお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

■2017年の値上げを「知っていた」物やサービスは【はがき】が最も高く、「知らなかった」物やサービスは【保険】

・値上げを「知っていた」食品は【ビール】68.8 %が最も高く、【バター】63.8%、【チーズ】45.3%と続く。値上げを「知らなかった」食品は【オリーブオイル】73.3%が最も高い。
・値上げを「知っていた」食品以外の物やサービスは【はがき】77.0%が最も高く、【ヤマト運輸】75.5%、【電気・ガス】52.7%と続く。値上げを「知らなかった」食品以外の物やサービスは【保険】77.3%が最も高い。

n=600

Q2.2017年は多くの物やサービスについて値上げが実施・予定されています。あなたは一連の値上げについて不安を感じますか。(1つ選択)

■2017年の物やサービスの値上げについて、不安を感じている人は74.3%

・「感じている」39.5%が最も高く、「やや感じている」34.8%、「どちらともいえない」18.5%と続く。
「感じている」「やや感じている」の合計は74.3%である。
・性年代別でみると女性20~34歳と女性50~69歳が、「感じている」「やや感じている」の合計が共に85.0%と最も高く、全体より10pt以上高い。
・性年代別でみると男性35~49歳が、「感じている」「やや感じている」の合計が57.0%と最も低く、全体より15pt以上低い。
・性年代別でみると女性35~49歳と女性50~69歳が、「あまり感じていない」「感じていない」の合計が共に2.0%と最も低く、全体より5pt以上低い。

n=600

Q3.2017年は多くの物やサービスについて値上げが実施・予定されています。一連の値上げにより、あなたの節約意識はどのように変わりますか。(1つ選択)

■2017年の物やサービスの値上げにより、節約意識が高まった人は68.4%

・「やや意識は高まる」37.2%が最も高く、「意識は高まる」31.2%、「変わらない」29.0%と続く。
「意識は高まる」「やや意識は高まる」の合計は68.4%である。
・性年代別でみると女性35~49歳が、「意識は高まる」「やや意識は高まる」の合計が83.0%と最も高い。
・性年代別でみると男性20~34歳が、「意識は高まる」「やや意識は高まる」の合計が54.0%と最も低い。
・ 「意識は高まる」「やや意識は高まる」の合計を同世代で比較したとき、男女の開きが最も大きかった世代は35~49歳であり、男性が60.0%、女性が83.0%と20pt以上差がある。

n=600

Q6.あなたは家計全体で今より月々いくらぐらい節約をしたいと思いますか。(数値記入)

■家計の節約をしたい人は70.7% (※1)を占め、金額は平均値で9,265円

・家計の節約をしたい人は全体で70.7%を占め、性年代別でみると、女性20~34歳 83.0%が最も高く、女性35~49歳 82.0%、女性50~69歳 72.0%と続く。逆に「節約を考えていない」が最も高かったのは、男性35~49歳であり、41.0%と全体より10pt以上高く、次に男性50~69歳 39.0%と続いた。男性は女性と比較すると家計の節約を考えている人が少ないという傾向がみられた。
・「節約を考えていない」という回答を除いて、節約したい額の平均値は全体では9.265円である。性年代別でみると、女性20~34歳 12,951円が最も高く、男性50~69歳 10,787円、男性35~49歳 9,981円と続く。
・「節約を考えていない」という回答を除いて、節約したい額の中央値は、全体・各性年代別において全て5,000円であった。
(※1) 「節約を考えていない」31.3%を除いた数値。

n=600

その他の設問

Q4. 2017年に値上げが実施・予定されている「食品」や「日用品」について、値上げが実施された時に【使用する量を減らそう】と思うものを全てお知らせください。(複数選択可)

Q5. 2017年に値上げが実施・予定されている「食品」や「日用品」について、値上げが実施された時に【普段買っていた物より安く売られていたものを購入しよう】と思うものを全てお知らせください。(複数選択可).

Q7.あなたが節約をしたいと思う「家計項目」を全てお知らせください。(複数選択可)

Q8.あなたが節約をしたお金を回したいと思う「家計項目」を全てお知らせください。(複数選択可)

Q9.あなたの実感として、2017年度の景気は良くなっていると感じますか。(1つ選択)

調査結果の引用・転載について

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