
2025.01.21
プライシング調査とは?PSM・CVM分析~調査手法、活用方法について解説
商品やサービスの価格設定は、企業の売上や利益を左右する重要な要素です。しかし、最適な価格を見極めるのは簡単ではなく、価格が高すぎれば消費者離れを招き、低すぎれば……
公開日:2025.11.04
消費者理解の重要性が高まる中で、インタビュー調査の「質」はマーケティング成果を左右する大きな鍵となりつつあります。
近年、とくに注目を集めているのが“チャット形式で行う動画回収調査”です。調査対象者がスマホを使って自然な生活環境の中で動画を撮影し、その表情や語り口といったテキストでは拾いきれない情報を収集できるこの手法は、リアルな実態や温度感を捉える手段として多くの企業に活用され始めています。
とはいえ、「どんな場面で使えるの?」「実際にはどんなアウトプットが得られるの?」と、具体的な活用イメージがまだ掴めていない方も少なくないかもしれません。
本記事では、動画回収調査についての基本的なことからメリット、さらには当社(アスマーク)が開発した「i-PORT chat」を活用したチャットインタビューの活用事例を交えながらご紹介します。
まずは、動画回収調査とは何かを解説していきます。
動画回収調査とは、インタビュー対象者がスマートフォンなどを通じて、生活の様子や特定の場面での行動を動画で撮影し、テキストだけでは得られない情報を収集する調査手法です。
インタビュー調査だけでは、生活の中での「何気ない行動」や「その場の温度感」というものを拾いきることはできません。しかし、動画回収調査は、対象者のリアルな行動や空気感を動画で記録することで、対象者が実際にどのような目線でサービスや製品を見ているのかを把握することができるようになります。
対象者が生活の中で何を手間に感じ、何を必要としているのかといった潜在的ニーズを発見したり、現場のリアルな空気感から想定外の気づきを得たりすることができます。
ここでは、動画回収調査を活用することによるメリットを解説します。このメリットは、大きく以下2つに分けることができます。
そのため、まずは「データ回収におけるメリット」を4つ下表で解説します。
| メリット | 解説 |
|---|---|
| 深層心理の把握 | 表情や仕草を捉えることで、単純な言葉や声だけではわからない無意識の本音や感情を読み取ることができ、表面的な回答では得られなかった深いインサイトを得ることができます。 |
| 非言語情報の収集 | ありのままの言葉の意味だけでなく、声のトーンや表情、間の取り方といった非言語情報を活用することで、対象者の感情や態度のニュアンスをより立体的にとらえることができます。 |
| 生活状況をリアルに観察 | 実際の生活環境や行動を動画で確認することで、製品やサービスの使用実態や生活の工夫といった現実的なデータが収集可能であり、課題点をリアルかつ具体的に把握することができます。 |
| 対象者のリラックス | 日常の様子を記録するので、対象者がリラックスした状態のリアルな姿を観察することができます。インタビュー調査では緊張して表に出せないような本音も記録することが可能です。 |
具体例を挙げると、歯磨きについて調査したいとき、インタビュー調査では「普段、歯磨き粉をどのくらい出しますか?」という質問に対して、「だいたい1センチくらい」といった曖昧な回答しか得ることができません。しかし、動画回収調査は生活のリアルを観察することができるため、どのくらい歯磨き粉を出しているのかは勿論、「どこに歯磨きをしまっているのか」、「歯ブラシはどのように持つのか」、「磨いているときの表情や会話」、「どういった動線で動いているのか」といった「実際の行動」や「生活の中での習慣」がわかります。
このように、動画回収調査は対象者の深層心理や非言語情報を収集できるだけでなく、回収した動画を事前に確認することで、その後のインタビュー調査の質問項目案の検討を行ったり、対象者の選定をより正確に行ったりすることができます。
続いて、「調査設計&分析におけるメリット」を6つ下表で解説します。
| メリット | 解説 |
|---|---|
| 事前準備の効率化 | 対象者の様子を動画で確認しておくことで、質問項目の検討や順序の調整がしやすくなり、インタビューの設計をより具体的かつ効率的に行うことができます。 |
| 新たな洞察の発見 | 日常を観察することで、インタビューでは聞く予定のなかった想定外の情報や、新しい洞察を発見することができます。 |
| 製品改善のヒント | 実際に製品がどのような場面でどのように使用されているのかを把握することで、製品の課題を発見し、改善に必要なヒントを得ることができます。 |
| 対象者選定の精度向上 | 事前に動画を観察することで、対象者の性格や話し方、態度などを確認し、調査目的に適した人物を選定することができます。 |
| データの多様性 | 動画は映像・音声・表情・行動など複数の情報を同時に含むため、視覚や聴覚など多様な観点から分析を行うことができ、より多角的かつ深い洞察が可能になります。 |
| 後の分析の容易さ | 収集した動画は、複数の視点から何度も見返すことができるため、聞き漏れや見落としを軽減することができ、詳細な分析が可能になります。 |
前述した歯磨きの例で考えると、歯を磨くというひとつの行為からでも、保管場所や動線、表情や家族との会話といった多角的な分析が可能であり、これにより、「子どもと一緒に歯を磨く親」や「短時間で済ませたい忙しい人」など、インタビューすべき人物像をより具体化することができます。さらには、『夜はゆっくりと磨くが、朝は急いで磨く』といった時間帯ごとの違いから、「時短に特化した片手で扱いやすいパッケージが良さそう」といったアイデアなど、生活者目線で考えることができます。
また、動画は複数の視点から繰り返し見返すことができるため、定量的に集めたアンケート結果との照合や定性的なデータの保管に活用することが可能です。
では、ここまで解説をしてきた動画回収調査が実際にどのように活用されるのか、4つの事例をもとに解説していきます。
事例1. 化粧品|未充足ニーズの把握
1つ目は、化粧品の使用に関して、未充足ニーズ※を把握するために活用した事例です。
※ 未充足ニーズとは、(その商品やサービスによって)満たされていないニーズのことです。
調査の概要は下表になります。
| 商材 | 化粧品 |
|---|---|
| 手法 | 個別インタビュー(6ss) |
| ご依頼範囲 | リクルート・謝礼手配・モデレーター手配・受付対応 |
| 調査工程 | 自宅で洗顔~スキンケアまでを撮影いただき事前にご納品 |
| 調査目的 |
・使用商品が条件と相違がないか「事前確認」 ・製品使用の細かい描写やニュアンスの「実態把握」 |
対象者に洗顔からスキンケアまでの様子を自宅で撮影してもらい、その映像をもとに、未充足ニーズの把握やインタビュー調査の事前の確認を行います。
例えば、A商品という化粧水があるとき、その化粧水を慎重に手に出しているものの、使用後は手に残っているものをふき取っている様子(結局出過ぎてしまっている)が動画から見受けられた場合、「無駄なく使いたい」という未充足ニーズを発見することができます。
こういった未充足ニーズを明らかにしたうえで、インタビュー調査では、「一度に使いすぎていると感じているか?」や「使いすぎを防ぎたいと思うか?」といった心理や理想の使い方を深掘りしていくことで、ユーザー視点の製品改善につながる可能性が広がります。
事例2. 日用品|二次調査の「対象者選定」に動画を活用
2つ目は、シャンプーに関する二次調査(訪問調査)の対象者選定へ活用した事例です。
調査の概要は下表になります。
| 商材 | 日用品(シャンプー) |
|---|---|
| 手法 | オンラインインタビュー(各6ss)→訪問調査(3ss) |
| ご依頼範囲 | リクルート・謝礼手配・モデレーター手配・受付対応 |
| 調査工程 | 自宅での親子の入浴シーンを撮影いただき事前にご納品 |
| 調査目的 |
・深掘り確認したい「ポイント整理」や「項目の洗い出し」 ・訪問調査により相応しい「対象者の選定」 |
親子での入浴の様子を撮影してもらい、インタビュー調査の前に確認することで、インタビューで深掘りしたいポイントを明確にしたり、訪問調査の対象者選定の精度を高めたり、様々なことに活用することができるようになります。
例えば、『子どもが自分で髪を洗えるようになるシャンプー』を開発したいと考えているとき、動画回収調査で”子どもが髪を洗っているところを不安げに眺める親の様子”を確認した場合、「子どもが自分で髪を洗うことに不満を持つ親」という対象者設定を発見することができ、対象者選定の精度を高めることができます。
また、入浴の様子などの映しにくい映像であっても、対象者へ事前に承諾を得ることで撮影に協力していただくことが可能です。
事例3. 日用品|消費者インサイトの抽出に寄与
3つ目は、日用品に関するインタビューをする前に、家事をする様子を観察することで消費者インサイト※を抽出するために活用した事例です。
※消費者インサイトとは、消費者の行動や思考の背後にある、消費者も自覚できていない動機や欲求のことを言います。
調査の概要は下表になります。
| 商材 | 日用品 |
|---|---|
| 手法 | オンラインインタビュー(各6ss) |
| ご依頼範囲 | リクルート・謝礼手配・受付対応 |
| 調査工程 | 複数の「家事動作※」の様子を撮影いただき事前にご納品 ※「家事動作」とは、調理・掃除・洗濯など、生活を維持するために必要な活動全般の動き(≒所作)のことを言います。 |
| 調査目的 |
・製品使用時の細かい描写やニュアンスの「実態把握」 ・消費者の行動をもとにウォンツやニーズをヒアリング |
複数の家事をしている様子を撮影してもらい、どのように日用品を使用しているのか、日用品をどこに保管しているのかなど、日用品使用時の細かい動き(≒所作)やニュアンスといった実態の把握を行います。
例えば、『キッチンの汚れをサッと拭き取る様子』と『トイレ用の簡易クリーナーを使っている様子』が見受けられた場合、「清潔な空間を維持したい」や「日常的に時間や労力を掃除にかけたくない」といった消費者インサイトを抽出することができます。
事例4. お子様向け飲料|言語化が難しい対象者属性の理解
4つ目は、お子様向け飲料に関して、新製品開発における商品カテゴリの「仮説の抽出」を行うために活用した事例です。
調査の概要は下表になります。
| 商材 | お子様向け飲料 |
|---|---|
| 手法 | ホームユーステスト(12ss) |
| ご依頼範囲 | リクルート・謝礼手配・製品発送 |
| 調査工程 | テスト品を自宅送付し、飲用の様子を動画撮影いただく |
| 調査目的 |
・インタビューの回答が難しい、未就学児の実態を把握 ・新製品開発における商品カテゴリの「仮説の抽出」 |
未就学児は、言語化が難しいため、インタビューで情報を収集することが難しいです。そこで、動画回収調査の出番です。事前に子どもが飲み物を飲んでいる様子を観察することで、『子ども×飲用シーン』の実態を把握することができ、その後の調査に活かすことができます。
飲み物を持つ手が不安定でこぼしながら飲んでいる様子や、お子様がパッケージのキャラクターを気にしている様子、味の濃さによる飲み方のスピードの違いなどを動画で確認することで、「くぼみや取っ手の付いた持ちやすいパッケージを求めているのではないか」、「シンプルなデザインよりキャラクターや柄の入ったパッケージデザインを求めているのではないか」、「味覚の敏感な未就学児は味の薄い飲み物を求めているのではないか」といった仮説を得ることができます。
このように、動画回収調査は、未充足ニーズやインサイト、仮説の発見ができたり、消費者の選定や言語化が難しい対象者属性の理解を深めるために活用することができたりと、幅広く活用が見込める調査です。
まず、i-PORT chatとは、当社(アスマーク)が開発した独自のチャットインタビューツールになります。対象者の設定~インタビューまでを一気通貫してスピーディに実施できます。
ここでは、このi-PORT chatを活用したチャットインタビューの事例を2つ紹介していきます。
事例1. アルコール飲料|ノンユーザーへの仮説検証
1つ目は、ネットアンケート(ネットのアンケート調査)とチャットインタビューを組み合わせたアルコール飲料についての調査事例です。
調査の概要は下表になります。
| 調査手法 | ネットアンケート+チャットインタビュー(30分) |
|---|---|
| マーケティング課題と調査概要 | 特定のアルコール飲料銘柄についてネットアンケートを実施し、大枠の仮説を立てた後、その仮説検証として定性調査を実施。 コアユーザーへは対面の個別インタビューにて深掘りをした一方で、ノンユーザーへは、同様の個別インタビューは有効ではないのではという懸念。ただ、ノンユーザーへの定性調査も必須である状況も。 予算とスケジュールを抑えて、ライトに実施できるi-PORT chatを活用し、ノンユーザーへの仮説検証を実施。 |
| 対象者条件 |
6ss 全国/男女/20-59歳 アルコール飲料のノンユーザー |
| 依頼範囲 | リクルート・謝礼 |
| i-PORT chatで実現 | コアユーザーには対面でインタビュー、ノンユーザーにはチャットインタビューという使い分けをすることで、予算とスケジュールを抑えて効率的に仮説検証のための定性調査を実施することができた。 |
この事例では、ネットアンケートの結果から大枠の仮説を立て、その仮説を検証するためコアユーザーとノンユーザーに定性調査を行いました。
ここで1つ懸念として、「ノンユーザーは個別インタビューが有効ではないのでは?」というのが挙がります。そこで、その懸念を小さくするため、下記のようにコアユーザーとノンユーザーで調査手法を変え、予算とスケジュールを抑え、効率的に調査を行いました。
コアユーザー:対面での個別インタビュー
ノンユーザー:i-PORT chatを活用したチャットインタビューを実施
事例2.IT業界|情報収集の効率化
2つ目は、IT業界に関するチャットインタビューの事例です。
調査の概要は下表になります。
| 調査手法 | チャットインタビュー(60分) |
|---|---|
| マーケティング課題と調査概要 | トレンドの移り変わりが早いIT業界では、対面インタビューの実施にはスケジュールがかかりすぎてしまうという課題があった。そこで、クイックに実施できるi-PORT chatを活用したチャットインタビューを実施。 |
| 対象者条件 |
5ss 指定分野の業務に関わる男女 |
| 依頼範囲 | リクルート・謝礼 |
| i-PORT chatで実現 |
案件提案資料の作成のために必要な情報をクイックに得られた。 また、より費用とスケジュールをかけて実施する対面インタビューに向けて、対象者条件のあたりをつけることもできた。 |
のちに対面インタビューなどを検討しているエンドクライアントに向けた提案資料作成のため、i-PORT chatを活用した事例です。
後々のことを鑑みると、トレンドの移り変わりが早いIT業界では、提案資料作成段階で対面のインタビューの実施にはスケジュールがかかりすぎてしまうという課題がまずあります。
そこで、i-PORT chatを活用し、チャットインタビューをすることで、提案資料作成に必要な情報を短期間で収集し、さらには、のちに控えている対面インタビューに向けた、対象者条件のあたりもつけることができました。
このように、i-PORT chatは下図のような活用ができます。

様々な場面でi-PORT chatは活用でき、対象者の設定~インタビューまでを一気通貫してクイックに実施できるのが魅力となります。
i-PORT chat(チャットインタビューシステム)のサービスの詳細はこちら
i-PORT chatは「希望のモニターへ気軽にチャットで調査ができる」アスマークが開発した独自のチャットインタビューツールです。対象者の設定~インタビューまでを、一気通貫してスピーディに実施できます。
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動画回収調査やチャットインタビューは、従来の調査手法では見えづらかった生活者の“リアル”を可視化し、まだ言語化されていない本音や、行動の背景を発見するために有効な手段です。未充足ニーズやインサイト、仮説の発見ができたり、対象者選定の精度を上げたりなど、企画・開発・UX改善のあらゆるフェーズで活用できるポテンシャルを秘めています。
動画回収調査を活用することで、具体的に以下のような様子を観察することができます。
これらの様子を観察することで、製品使用時の細かい描写やニュアンスの「実態把握」、インタビューで深掘り確認したい「ポイント整理」や「項目の洗い出し」、言語化が難しい対象者属性の理解といったアウトプットを得ることが可能です。
マーケティングや商品開発における新たな気づきや仮説構築が必要な際には、動画回収調査をぜひ検討してみてください。
事例解説「チャットでできる動画回収調査とは? 実例を課題別紹介」
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