アンケートカテゴリー
公開日:2020.07.16
世代問わずYoutubeでの情報収集率が高い
SNSでは旅行関連の情報、女性のみ食品・飲料・美容関連の認知が高く、購買行動にもつながっている
調査名 | シニアのSNS利用実態・認知購買行動調査 |
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対象者条件 | 【性別】男性、女性 【年齢】50~70代 【地域】1都3県、2府2県 【その他条件】対象SNS(Twitter・Instagram・Facebook・Youtube)の利用が月1以上 |
調査項目 | ・月1以上利用するSNS ・SNSのイメージ ・SNSの利用頻度 ・シニア層のSNSの使い分け ・興味を持つ発信者 ・SNS広告での商品・サービス認知 ・SNSで検索したことがある商品・サービス ・SNSをきっかけに初めて知った商品・サービス ・興味を持ったことがある商品・サービス ・SNSをきっかけに購入したことがある商品・サービス ・SNSで投稿したことがある商品・サービス ・今後のSNSの利用意向 ・今後のSNSの使い方 ・増えそうな使い方 |
サンプルサイズ | 600サンプル |
割付 | 性年代・居住地域均等割付 |
調査期間 | 2020年6月29日(月)~7月1日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク(旧マーシュ) |
シニア層のSNSの使い分け
シニア層は、気になる・好きな情報の収集にYoutubeを使用する傾向
若年層と違い、シニア層は、気になる・好きな情報の収集にYoutube、リアルな知り合いの情報はFacebookを利用。特に70代でYoutubeでの情報収集目的が顕著。またYoutubeは息抜き・暇つぶしとしても利用されている。50代女性は、Instagramの利用も多いが、Youtubeには及ばない。
興味を持つ発信者
シニア層は口コミ・有名人の投稿よりも公式アカウントの発信した情報に興味をもつ
商品・サービスの興味を持つ発信源は、口コミ・有名人の投稿よりも公式アカウント。
公式アカウント以外では、男性は有名人の投稿、女性は一般人の口コミ投稿に対して興味を持つ傾向。
東西在住での違いはみられない。
SNS広告での商品・サービス認知
広告の視認性が高いSNSはTwitter・Instagram・Facebook
男女問わず、旅行関連が高く、広告の視認性が高いSNSはTwitter・Instagram・Facebook。
女性はケア・メイクアップ用品も高く、シニア層の女性は美容に興味を持つ人が多いと考えられる。また、50代女性は食品・飲料・飲食店も高い。男性は自動車が高い。
調査結果の引用・転載について
東西比較第8弾
昨年、若者のSNS利用調査で、若者は20代を中心にSNSで商品を積極的に検索していることが分かった。
では、今後SNS利用の増加が見込まれるシニア世代は、どのようにSNSを利用しているのか。
SNSがきっかけで商品やサービスの購入に至ることはあるのか?
50-70代の男女を対象に調査しました。