
2025.08.21
【海外調査】中国人データアナリストから見る日本家電の印象とは?
はじめに 事業拡大の一環として海外市場への参入を検討する日本企業は増加しています。特に家電製品は「高品質」「信頼性」といったイメージで長らく評価されてきました……
公開日:2026.01.09
事業成長の選択肢として海外市場へ目を向ける企業が増えるなか、日本製品は品質や信頼性の面で海外でも高く評価される場面が少なくありません。
とりわけ家電分野では、「高品質」「使い勝手」「安心感」といった価値が支持されてきた一方、各国メーカーの台頭により競争環境は一段と厳しくなっています。
そこで今回は、メイドインジャパンの真価を探るべく、現在日本に住んでいる中国人会社員へ日本の家電製品に関するインタビューをしました。
インタビューをした方の簡単なプロフィールは下表となります。
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 出身 | 中国 |
| お住まい | 仕事のために5~6年ほど日本に住んでいる |
| 職業 | デザイナー(建設業界) |
| 趣味 |
・マンガ ・日本のドラマ ・スポーツ(最近は忙しくて時間を取れていない) |
この記事では、日本の家電製品に関する発言を整理し、「海外進出」を考えているメーカーの皆さまに役立つヒントを丁寧に読み解き紹介します。
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彼女は、「日本のメーカーはとても有名だと思う」と話します。というのも、来日する前から日本の家電製品に対して次のようなイメージを持っていたそうです。

そのため、以前の中国では、日本製品をいくつか持っていると、「この人は楽しい生活を送っているんだな」「質の高い暮らしをしているんだな」と思われていたようです。
一方で現在は、中国製品も品質が向上し、価格も安く、バラエティに富んだ商品から選べるようになったと言います。
こうした変化もあってか、彼女自身は、日本製だったり中国製だったり、その他だったり、そういった“どこで作られたか”というのは気にしないそうです。それよりも大事なのは、次の点だと言います。
普段、彼女はオンラインショップを利用することが多く、それは最初に見るサイトだそうです。
しかしながら、日本ではAmazonしか買い物は楽しめなく、他のオンラインショップは苦痛に感じることがあると言います。例えば、楽天やYahoo!ショッピングでは、情報量が多すぎて、購入ボタンがどこにあるか分からないことに対して、「おかしい」と思っているようです。
そのため、そういったページには、デザインや製品、それをどのように使っているか、といった情報がもっと掲載され、それらが分かりやすく整理されていると良いな、と話していました。
この章では、Amazon以外のオンラインショップに対して率直な批判があり、興味深く感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回インタビューにご協力いただいた方は、デザイナー(建築関係)のため、デザインの観点から評価がより厳しくなっている可能性がありますが、“情報を増やしつつ分かりやすく整理して欲しい”といったハードルが高い意見もありましたね。
ただ、もし発言にあった「購入ボタンがどこにあるか分からない」といった課題に絞るとどうでしょうか?
先程よりもイメージが湧きやすくなった方も多いはず。
この課題へのアプローチとしては、デザインの改善はもちろん有効でしょう。加えて、デザイン面の改善でもありますが、少し拡張したところで、オンボーディングUIやプロダクトツアーと呼ばれたりする、ポップアップなどで操作方法を画面上に案内する仕組みを取り入れることも、解決策のひとつとして考えられるでしょう。
また、前章とやや重複しますが、家電の情報を集めるために、最初にすることは「検索」だと言います。具体的には、上記の通り、オンラインショップを使うとのことです。
そこで、どんな商品があるのか把握していき、その中から欲しいものを見つけ、他のオンラインサイトでさらに調べて比較をしていくとのことでした。
また、次のような点もチェックすると言います。
こうした点などをすべて確認したうえで、値段を比較すると話していました。
この章では、購買モデル「AISAS」の“S”にあたる動きを彼女は話されていましたね。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、AISASは電通が2005年6月に商標登録したモデルで、以下の5つの頭文字を取った名称になります。
これは、上記順番通り、消費者の購買行動を「注意→興味→調査→行動→共有」という流れを捉える考え方です。
そのため、すでに想定していたり、手を打っていたりする企業も多いかもしれません。ただ、今回の発言の中にも、あらためて押さえておきたい基本的なヒントが散りばめられていたように思います。
例えば、「他の人の評価を見て、何か問題がないか?」というのは、メーカーであれば“他者評価”をさまざまな経路で集め、活用していきたいところです。具体的には、相談窓口への問い合わせ内容、オンラインショップやSNSの口コミなどが挙げられます。
こうした声を収集し、優先度を付けて改善していくことで、顧客満足度の向上や新商品開発にもつながっていくことでしょう。
また、「どうやって使われているか?」ですが、情報を提供したり、一方で実際の使われ方を継続的に把握できている商品は限られていたりするのではないでしょうか?
消費者が実際にどうやって使っているかを自然に調べるには、エスノグラフィー調査が真っ先に挙げられるでしょう。
これは調査対象者の日常に密着し、直接観察やインタビューを通じて、データを収集する調査です。この調査の特徴は、言語化や数値化しづらい調査対象者の視点や価値観を理解でき、顧客の潜在ニーズや行動パターンを明らかにして製品開発やサービス改善における重要なヒントを得ることが可能な点です。
このようにして、基本を大事にし、必要に応じて調査を行い、具体的な打ち手につなげていくことがオススメとなります。
もし家電を買う場合は、「値段にもよりますが」と前置きをしつつ、長く使えるものが好きなため、リアル店舗で試したいと言います。
リアル店舗では、自分に合っているものを探すときに、より多くの情報が得られるので、決めやすいんだとか。
また、リアル店舗で買うのが一番としたうえで、オンラインの場合は次の点で便利だともお話ししていました。
ちなみに彼女は、よく使う小さな物には無印良品のようなものがあるそうです。シリーズ化されたデザインで室内の家具を揃えることができるし、色も多すぎないのが、好みだと言っておりました。
彼女は、価格を別にしたときの日本製品を購入するポイントとして、まずデザインを挙げていました。
次に挙がったのは、壊れたときの対応です。「誰かに修理してもらえたら便利ですから」と話していました。
そして、さらに少し考えたあとで、部屋の雰囲気に合っているかもポイントとして挙がりました。たとえば、『デスクランプ』といったような特定の家電が欲しいとき、部屋にピッタリ合うものが見つかったら、「もうこれだ!」という感じで選び、ほかのことは特に考えなかったとも言っていました。
この章では、「壊れたときの対応」が得られるヒントに通じるセンテンスになるでしょう。
前提として、“価格を別にしたとき”となるため、「価格が重要ではない」と言っているわけではないことに注意しましょう。
まず、「壊れたときの対応」についてです。
彼女のお話しにあった通り、壊れてしまった時に誰かに修理してもらえたら便利ですよね。
もちろん、修理費用が気になるところですが、新しく購入する場合と比べて出費が抑えられる可能性があるため、検討した方も多いのではないでしょうか?
身近な例だと、スマホの修理が有名でしょう。
あと、「壊れたときの対応」として一部の家電量販店では、一部の家電に対して長期保証サービスを提供しているので、おそらく彼女としては、そのサービス価格によっては嬉しいサービスでしょう。
また、シャープなどのメーカー側でも一部の製品に対して修理に関する相談窓口が設置されており、購入前の安心につながるサポートになっているかもしれません。
そういった中で、メーカー側の1つのヒントとして、その相談窓口周りの工夫が1つあるでしょう。
例えば、次のような工夫があるかもしれません。
彼女は、日本の家電製品について、イノベーション的には『遅いと思う』と話していました。
オンラインで特定のものを探していると、選択肢が限られているように感じたり、目立った変化があまり見られなかったりするそうです。
彼女が期待しているのは、キーボードからタッチスクリーンへ進化したときのような、クリエイティブな変化です。日本の家電製品には、いまでも「信頼性が高い」というイメージがあるので、その強みを保ちつつ、遅れを取らずに進化していってほしいと、話していました。
また、日本の家電製品のイノベーションが遅いことによって、中国でその製品の市場を拡大することに対して、影響があると感じているようで、「難しい」と言います。
その理由として、中国で起きているのは「何でもかんでも異常なほど安くして、誰でも買えるようにする」という動きであり、産業そのものを破壊するような変化だと捉えているからだそうです。
一方で、日本製品に良いイメージを持つのは、長期的な視点で物事を考えられる人たちだとも言います。そうした層は、ブランドイメージに価値を感じ、多少高くてもお金を払う傾向があると考えているようです。
また、価格をあまり気にしない人であれば、買い物に行って気に入ったものをそのまま買うだろうと話していました。ただ、普通の人は価格を比較し、自分の予算内で買える商品を選ぶため、その結果として中国製やインドネシア製などを選ぶケースもあると見ているようです。
彼女は、今でも中国では日本の家電製品のブランドイメージはとても高いと話していました。
中国国内で日本語を知らない人も、たとえば三菱のようなブランド名は、日本車と同じように、よく耳にするそうです。
そのため、日本の家電は依然として高い価値を持っているので、遅れを取らないように、もっと面白いものを作っていく必要があると思うと言います。
そうすれば、ブランドイメージを使わなくても、顧客が納得できる価格で選ばれる製品が出てくると思うともお話しされておりました。
中国家庭における日本の家電製品の“ステータス感”について、彼女は「難しい」としつつも、最近は変化しているかもしれないと話していました。
以前は、家電を買うとなると、日本製やドイツ製など候補に考えていたそうですが、今はそこまで大きな違いを感じなくなってきたそうです。
また、配送システムが発達したり、整備されたからか、どの国の製品でも、どこに住んでいても、1か月も待たずに届いたりするようになったのは、とても助かっているとも言っていました。
彼女は、日本の家電製品が魅力的なブランドイメージを作っていくために「マーケティングは重要だと思う」と言います。
以前はそうした視点はなかったものの、さまざまな経験を通じて、今はそう考えるようになったそうです。
実際、彼女自身はテレビやCMをまったく見ないにもかかわらず、それでもいくつかの名前は耳に入り、覚えていると言います。
たとえば、電車の中で他に何もすることがないときに、コマーシャルを見る場面があります。
だからこそ、何もしないよりは、マーケティングをした方が絶対に良いと思うそうです。
今回のインタビューでは、彼女の中で日本の家電がいまも「信頼できる」「有名」というブランド資産を持ちながらも、それだけで選ばれ続ける時代でなくなっていることがわかってきました。
具体的には、中国では製品の品質も上がってきているし、価格も安かったりするので、「日本製だから」というのは通じない可能性があるということです。そのため、彼女は品質やデザイン、アクセスのしやすさ(使いやすさ&買いやすさ)を求めていました。
こうして得られた内容からヒントを整理すると以下となります。

また、今回GeminiのNano Bananaで、下図のようなグラフィックレコーディング風の画像も生成してみました。

※ 本記事の理解を助けるために、生成AIで画像を作成しています。生成AIによる画像は必ずしも正確ではなく、誤った表現が含まれる場合があります。画像内容の真偽や正確性は保証できませんので、あらかじめご了承ください。
それぞれ“注意は必要”ですが、ご参考になれば幸いです。
さて、信頼性という強みを守りながらも、ユーザーが“進化”として実感できる変化をどう作るか。そして、その価値を伝えるうえで「マーケティングは重要」と語られた点も含め、海外市場で選ばれ続けるための課題を整理し、具体策へ落としていくことが求められることもあるでしょう。
本インタビューを起点に、現地の“生の声”を継続的に収集し、机上の想像ではなく実感にもとづく判断軸を磨いていきましょう。
【無料視聴】中国人会社員に聞いた「日本家電のステータス」に関するインタビュー調査
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インタビューでは、中国からみた日本製品のステータス、イノベーションについて、また、日本人の特性が垣間見えるオンラインショップの販売の仕方や、説明書の記載内容など具体的に感じる、率直な意見等をお答えいただいています。
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