これまでの対応実績を生かしたノウハウを基に、調査票のUI/UX改善や、インターフェースの使いやすさの強化を行っています。
ページ遷移ごとの進捗表示や中断・再開機能などを組み込み、ストレスの少ない体験設計を意識しています。
また、自由回答を求める項目には回答任意の注記を明記し、センシティブな質問には「回答しない」選択肢を設け、無理なく協力できる環境を提供します。
アンケート回答に強いストレスを感じた場合に備え、冒頭の許諾画面に以下のように『回答は自由意志であり、離脱も可能で不利益はない』ことを明記する文章を掲示することも可能です。
※以下アンケート画面例

下記画面のように、調査対象者向けの相談窓口を設置し、『研究全体』と『苦情対応用』の連絡先を分けて提供することもあります。問合せ目的を明確にイメージできる環境を整え、問合せへのハードルを下げることで、心理的負担を最小限に抑えるよう対策を講じています。
※以下アンケート画面例

学術研究を目的とした調査において、倫理審査の審査項目として求められる『データ管理と保存』の為に、アスマークではどのような対応をしていますか?
当社のアンケート画面には、SSL/TLSプロトコルによる暗号化通信を採用し、これにより、情報漏洩、なりすまし、盗聴等から、入力された個人情報、アンケートの回答データが守られるよう徹底したセキュリティ対策を行っています。更に、セキュリティ診断ソフトによるチェックも行い、アプリケーションとネットワークの両面で重大なセキュリティリスクがなく、安全性が高い環境を維持しています。
共同研究者や外部委託先とのデータ共有においても、秘密保持契約(NDA)を適宜締結し、運用ルールを整備しています。
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学術研究を目的とした調査において、倫理審査の審査項目として求められる『倫理審査の承認履歴』の為に、アスマークではどのような対応をしていますか?
研究者からの要望に応じて、承認前の見積内容や、その後の修正見積の提出も柔軟に対応しています。
大学・医療機関・官公庁の審査委員会に提出するためのフォーマット(調査票案・調査概要・回収方法・管理体制など)についても、必要に応じて事前確認や情報提供等の支援を行います。
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