| 価格戦略 | 考え方 | CVM分析の見方 |
|---|---|---|
| 利益重視 | 初期からある程度の利益確保を重視する | 購入意向率が多少下がっても、事業として利益が成立する価格水準を検討する |
| 普及重視 | まずは導入・普及を優先し、市場に広げた後に利益化を目指す | 購入意向率が高く、受け入れられやすい価格水準を重視する |
そのため、CVM分析は「この価格が正解です」と一点で決めるために使うのではなく、検討している価格がどの程度受け入れられそうかを確認するための材料として活用するのが適切です。
特に、競合がいない新製品では市場規模も読みづらいため、購入意向率が高い価格をそのまま採用するというより、価格によって購入意向がどのように変化するかを見ることが重要です。たとえば、どのあたりの価格から購入意向が大きく下がるのかが分かると、受容性の下がり始める水準を把握でき、価格設定の上限を検討する際の参考になります。
その意味で、CVM分析は購入意向が高い価格をそのまま探すためのものというより、価格設定の妥当性や、事業として成り立ちうる価格帯を考えるための参考情報として活用するのがよいと考えます。

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