マーケティングリサーチQA

Q
海外調査のインタビューでバックアップとフローターの意味と違いを教えていただけますか。
A
バックアップとフローターの意味と違いは、それぞれ以下となります。

1. 予備(Back up)
特定の時間枠(予備枠)を設けて、代替の対象者を待機させる方法です。
仕組み: 正規枠とは別に「予備枠」の時間をスケジュールに組み込みます。正規の対象者が欠席した場合のみ、その枠でインタビューを実施します。
コスト: 実施の有無に関わらず、予備枠分のモデレーター・通訳・会場費用が発生するため、実働セッション数より多い請求となります。
メリット: 対象者への謝礼費用はフローターより安く抑えられます。

2. フローター(Floater)
特定の枠を決めず、当日の全セッションを通じて会場(またはオンライン)で待機してもらう方法です。
仕組み: 正規枠で欠員が出た瞬間に、その枠へスライドして参加してもらいます。別の予備枠を設ける必要がありません。
コスト: 対象者の拘束時間が長いためリクルート費や謝礼は高くなりますが、予備枠の拘束費用(モデレーター等)がかからないため、全体のコストを抑えられる傾向にあります。
メリット: 実査期間を短縮でき、当日キャンセルが出ても予定通り進行可能です。

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執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

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